分けた“カミ”は、どんな街に生えたのか?
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あっ、
コレ好きかも?
支那そば分田上(わけたかみ)
券売機左上「濃厚支那そば(720円)」を押す♪
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魚介の旨味を前に押し出した
醤油ベースの濃厚スープ。
魚介ダシは鰹や煮干しエビなど数種類の海の幸を凝縮。
それに濃厚な豚骨・鶏ガラなど動物系スープを合わせている。
でも、諄くない!
ちょうど良いブレンド具合。
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東西線南行徳駅から徒歩5分(612m)。
営業時間 【平日】11:00~15:00 17:00〜1:00、
【土日祝】11:00〜1:00。
基本的に年中無休。
店内はカウンター8席、テーブル2つ(4人掛け、5人掛け)の計17席。
(千葉県市川市欠真間2-19-17/本ブログ管理者2019.3.16撮影)
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「分田上」のある場所は、、、
昔は田んぼだらけのバイパス沿い
今はラーメン激戦区になっている。
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4車線の「バイパス」といえども、
幅員は18m。
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比較した地図は、、、
昭和35年の1/3000白図で、
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かつての町役場跡
現在の南行徳図書館が、
旧南行徳町役場だったようだ。。。
ちなみに、市川市中央図書館で館内閲覧のみ可能な1/3000の古地図は、「年代不詳」と記録されているが、タイトルが右横書きされていることから、おそらく戦前のものであると推定される。
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南行徳町は明治22年に町制施行され、市川市に合併する昭和31年まで存続した。
但し、以前の村役場は別な場所にあったようだ。
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今井橋
既に昭和35年の時点で、
橋上25m、
地上30mの幅員で都市計画決定されていた。
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相之川交差点付近
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マツダ「ポーターキャブ」
近くの行徳街道(旧県道6号)沿いで、
旧車を見つけた!
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ライトの形状から、1977(昭和52)~1989年(平成元年)にかけて製造された後期モデルではあると思われる。
この車種はマツダが軽を自社生産していた頃の最期のモデルである貴重な存在。
ちなみに、
現在マツダが販売している軽自動車は全て、
スズキからOEM供給されているものである。
(千葉県市川市新井1丁目にて本ブログ管理者2019.3.23撮影)
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東京ベイ医療センター付近
東京ベイ・浦安市川医療センター(とうきょうベイ・うらやすいちかわいりょうセンター)は、千葉県浦安市当代島3丁目にある医療機関。
公益社団法人地域医療振興協会が運営。
旧浦安市川市民病院が民間譲渡されて新しく開院した。
1913年に浦安町と南行徳村が伝染隔離病舎を設置したのが始まり。
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現在の病院は1951年6月に国民健康保険直営葛南病院として開設され、1965年10月に総合病院の承認を受け、1997年4月に浦安市川市民病院と改称した。
しかし、医師不足による常勤医の減少、厳しい経営状況により存続が困難となり、運営していた一部事務組合である「浦安市市川市病院組合」が2007年(平成18年)11月から民営化の検討を開始し、民間譲渡が行われて現在に至る。
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旧新井橋跡
「ローソン市川新井1丁目店」付近の行徳街道(県道6号「市川浦安線」の旧道)には、橋が架かっていたようだ。。。
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完全に暗渠歩道化された新井橋
この街は、あちこち暗渠だらけww
(千葉県市川市新井1丁目にて本ブログ管理者2019.3.16撮影)
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続いて旧江戸川沿いの島尻地区へ
川を越えれば目の前に「東京都」♪
(千葉県市川市島尻にて本ブログ管理者2018.9.15撮影)
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昔は、右も左も「島尻」という地名
現在の住居表示では、
道路左側のタワーマンションが「島尻」。
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工場跡のタワーマンション群
昭和35年の地図に掲載されている「竪川線材」という長い線状の金属棒を造る会社は、現在では千葉県白井市へ移転しているようだ。