スポーツオーソリティーのAlpine designは、当初トレッキングを主とした小型のテントから始まりました。
後にファミリーテントまで広がったわけですが、凝った製品は小型のテントが多かったtですね。
今回のテントはジュラルミンポール1本使いのテントで今日では珍しいのですがドームテントの黎明期から存在するポールワークのテントで、当ブログでも2度ほど記事にしています。
Alpine design では00年代後半に販売されていた模様です。
前回のツーリングドームよりさらに風に煽られそうですが張り綱は2箇所なので、一工夫が必要ですね。
重量は約2.2kgと、本気を出せばもっと軽量化できる構造ですが、一般的な75D程度のポリエステルタフタを使っているようですし、インナーもしっかりした構造なのでちょっと重めなのでしょう。長期のバイクや自転車のツーリングにも耐えうる丈夫な生地だと思います。
個人的にはとても好きな構造のテントです・・・・
確かシエラカップで有名なシエラクラブからも同様のテントが販売されていました。なんとなく入手しているように思うのですが昔の記憶で定かではありません。
その他でもこの構造のテントがあったと思いますのでいずれ記事に出来たらと思います。