EPIgasのAPS最初期のマイナーチェンジモデルを今回取り上げます。
販売時期は1992年頃から1994年頃迄です。
ホースがグリーンになった以外の変更点は見当たりません。
バーナヘッドの刻印の通り、このモデルまではイギリス製
1992年5月の認証
1991年製(オレンジホース)と1992年製(グリーンホース)のAPSA
収納ケースも変わり無し
今回の製品はすでに記事にしておりますが、比較のため再度、記事にしました。
変更点(改良点)はバーナー本体とガスカートリッジとの接続金具を結ぶホースです。
最初期型のホースは軟質樹脂製のオレンジ色でしたが、改良後は特殊強化ゴムのグリーンのホースとなりました。
太さは若干ですが太くなりました。
他に改良点は見られません。マイナーチェンジの理由はホースの強度アップですが、実際にホースの耐久性が上がったのかどうかわかりません。
酷使し続けたわけではないので何とも言えませんが、オレンジもグリーンも未だ現役で使えているからです。
しかし、それくらい安全性にナーバスだった時代の製品だったということはわかります。
ところが1993年にEPIgasにとって最大の危機が訪れます。
この製品迄がイギリス製であり、以後は日本製の日本ブランドということになります・・・・