たんこぶ | camomile*days

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2011年6月1日女の子を出産した新米ママcamomileです♪
2009〜10年はドイツの田舎町でのんびり暮らしてました。
娘ちゃんには、おおらかにのんびりと、すくすく育ってもらいたいと思っています。
そんなのんびりのほほんな毎日を綴っていきたいです。

ちょうどぴったりのタイムスケジュール。一人での移動だったのにいつも以上に疲れた気がします^_^;



病院が思っていたよりも早く終わってホッとするもつかの間、急いで銀座へ移動!



三越の子供服売り場へ直行し、明後日着させるゆーちゃんのタイツを探しました。

急に暑くなったから、これでいいっかと思って用意していたタイツはあまりにも分厚く不格好なため、急きょ探すことになったのです。



でも。薄手のタイツってなかなかないーあせる



全部のお店で聞いて回って、結果、欲しいと思っていたようなタイプのタイツがあったのは、かのマ・メール。



最初見せて頂いたのは、足首のところに小さなリボンがワンポイントでついているものでかわいかったのだけど、



なんと!1万円!!叫びあせる




た、た、タイツで、い、い、いちまんえん~~~っ(((゜д゜;)))




お店の方も、ちょっとお値段が張るのですが…と言っていましたが、ちょっとどころじゃない~っ!



で、ドキドキしながら他にも見せて頂いたところ、やはりお高いけれども、もう時間もないし、他のお店に行く暇もないし、デザインも素敵だし、な、なんとか手を打てるか・・・・うぅっ(+_+)というようなステキなものがありまして。




一旦、一周して冷静に考えた結果、決断致しました!




ちょっといいお洋服が2枚くらい買えちゃいそうな感じのおタイツを購入。



ゆーちゃん、素敵に履いてね♡




で、ささっと移動して、地下鉄に入る前に今度は自分のヘアアクセサリーを探し、これも、うぅっ(+_+)となりながら素敵なバレッタを購入させて頂きました。




というか用意悪すぎ。



周到に準備していたつもりだったのだけどなー。



(あーっ!!!ご祝儀袋も買うの忘れてた!!((((((ノ゚⊿゚)ノ)




グルグル鳴るお腹を押さえながら電車に飛び込み、乗り換えが運よくうまくいき、間に合わないかと思われたネイルの予約1分前にギリギリ到着!



普段し慣れないものだから、ちょっと?というような感じのデザインになってしまいました(;´▽`A``

(恥ずかしいから写真を撮るのはやめておこう。)




少しだけ時間ができたので駅前のドトールでおそーいお昼をクロックムッシュと抹茶ラテで。



流し込んで今度は美容院へ!



いつもの美容師さんと相談の結果、またパーマをかけることに。2時間かかりました。



*****


パーマをかけている間気が気じゃなかったことが。



ゆーちゃんを預かってもらっているお義母さんにちょいちょい電話を入れて様子を聞いていたのだけど、美容院へ入る前に電話したら、お義母さんが泣きそうなか細い声で出ました。



「あのね。ゆーちゃん、転んじゃったの。」



その瞬間にいろんな悪い状況がパーッと想像されてもうドキドキしちゃいました。



ベビーカーに乗せてアンパンマンのビデオを借りに行くと言っていたから、道路で転んだのだろうか?とか、庭の石に頭でもぶつけてしまったのだろうかとか…。



よくよく聞いてみれば、転んだのは室内で、いつものようにはしゃいでいる最中でのことだったようで、少しはホッとしたのだけど、机の角に眉の上あたりをぶつけてたんこぶができたのだそう。



「みんなであーっ!って言って、びっくりして、ゆーちゃんも泣いたんだけど、冷やそうとしても嫌がるの。それで、吐いたりしていないし、具合も悪くなさそうでちゃんとおしゃべりもできて、泣いているからおんぶしてゆらゆらしていたらそのまま寝ちゃってもう1時間くらい経つんだけど、起きた時の様子で具合が悪そうだったら病院に連れて行こうと思うの。」



「ほんとうにごめんなさいね。」


と言うわけですよ。



内容から察するに、きっとただのたんこぶだけでたいしたことないんだろうと想像できたんだけど、すごく深刻そうに話すから、えぇっ!?そんなにひどいのか?と心配になってしまいました。




私は毎日のようにゆーちゃんが転ぶのを見ているからある意味慣れているし、大丈夫かそうでないかもだいたい判断つくけど、そうでない場合、ガツンと転んでたんこぶできたらそりゃびっくりするし心配しますよね。^_^;



そんなやりとりがあったので、美容院にいる間気になっちゃって仕方なかったです。



お昼寝から起きてまだ痛みがあった時、ママがいなくて泣いてたらかわいそうだなー、早くかえってあげたいなーとかね。




人に預ける場合ってここが一番問題ですよね。



だから今まで心配であまり預けたくないという気持ちが強かったのだけど。



最近はゆーちゃんもある程度大きくなってきて、私的に、もう預けても大丈夫そうという気持ちが出てきていました。



具体的に今まで何を心配していたのか言葉にするのは難しいけど、なんとなくいやだったんですよね。



食べ物、オムツ替え等々、とにかくすべてについて小さなことまで気になって、何かあったら嫌だから預けたくないという気持ちでした。

(でも旦那さんなら大丈夫。それはパパだからね。)



自分の母は距離的に預かってもらうのはムリなところに住んでいるけど、もし近くて体力もあればこれまた抵抗なく預けられると思うのだけど。



たぶん、「義理の」というところで、お義母さんたちは預かるわよって言ってくれていたのだけど、私の方が自分で壁を作っていたのだと思います。



だけど、1年9か月という時間が経つ中でだんだん関係性が作られてきて、ようやく私の気持ちも落ち着いてきて、ゆーちゃんも少しずつ大きくなってきて、それとともに安心や信頼というものが私の中でも少しずつ持てるようになってきたのだと思う。



孫やひ孫ともっと一緒にいたいという思いがある中、何も言わずに待っていてくれたお義母さんたちに感謝の気持ちも持てるようになってきました。



って、話がどんどん逸れてきているけど(笑)




まぁ、とにかく、今日は私の都合で預かって頂いたわけですが、「何かあったら困るな」の小さな「何か」があったわけなのですが、不思議と今日は気持ちが落ち着いていて、(きっとたいしたことないと思えたということもあり。)怒りを感じずに済みました。(たぶん、しばらく前までだったらハラワタ煮えちゃうくらいだったかもしれないw)



だって、ずっと張り付いてみていることなんて不可能だし、こんなに動き回るようになったからある程度のけがは起こりうるものだと思っているし。



とはいえ、今日はたんこぶで済んだからよかったけど、例えば本当に庭で転んで頭を打ったとか、もっと深刻な状況になってしまった場合に、私は冷静でいられるかな?というのは正直わかりません。



でも預けたのは自分が悪いという風にも思うかもなぁ。



ますます支離滅裂になってきたけれど、とにかく美容院が終わったら走るようにして家に帰り、普段着なれないスカートを脱ぎ捨てて(笑)いつものジーパンに履き替え、走ってゆーちゃんの待つ義理実家へ向かいました。




ついてみたら、心配をよそに、いつもの笑顔で飛び出してきたゆーちゃん。



ちょっとお岩さんみたいに目が腫れぼったかったけど、やっぱり思った通り大したことなくて、元気に私のところに駆け寄ってきてくれましたニコニコ




お義母さんは、ずっと申し訳なさそうにしながら転んだ時の状況を説明してくれたり、一日どんな風に過ごしたかを話してくれました。



たんこぶ作らせちゃったということがきっとショックだったのではないかと思います。




でも、私は、たんこぶできたけど、見ていて下さったことに感謝。



また土曜日、妹の結婚式の時にも、お義母さんは出席しないのだけど、ゆーちゃんを後から連れてきてもらうということでお世話になります。

(私は先に行って髪の毛をセットしてもらうため。ちなみにゆーちゃんは出席。旦那さんは出張で残念ながら不在。)




少し前まで、ホント私のお腹の中、荒んでいたので(笑)、多少は穏やかに過ごせるようになってよかった。




今日はいつも以上にまとまりのないだらだらな独り言で失礼しました(;´▽`A``



明日はお利口さんにお留守番していてくれたゆーちゃんとゆっくり過ごそう音譜