夜遅くまで宿題を

していました

 
 

ハッピーライフセラピスト

片山裕子です。

 

繊細さん(HSP)なわたしと、不登校を経験した発達障害の次男。繊細さん(HSC)で、不登校から復帰した長男。2人の経緯や癒しの過程などを綴っています。

 

 

読み書きや計算などが苦手

 

発達性読み書き障害

 

(ディスレクシア)。

 

 

 

この症状を持つお子さんは、

 

発見されていない子も含め、

 

なんと、

 

 

教室に2,3人はいる

 

 

計算になるそうですガーンあせる

 

 

 

 

こういうことがあると

 

知らずに、

 

 

がんばっているのになんで覚えられないんだろうえーん

 

 

 

と、困っている親子さん

 

いらっしゃいませんか?

 

 

 

 

うちの子の場合

 

 

うちの子の場合は、

 

後々分かったことも含め、

 

こんなことが起こっていました。

 

 

 

教科書の指定ページがうまく開けなかった

(低学年のとき、授業参観で、苦労していたのを見かけました)

 

 

ひらがなが覚えきれない

 

 

 

明日の予定を書いてこない

 

 

 

板書をしないと先生から報告がきた

(ノートなんて、いちいち見ないので、言われてびっくり!ほぼ白紙)

 

 

漢字ドリル、一角ずつ書いていた

(その方が書きやすいのですって。

のちに、テレビの特集番組で、こういうやり方をしているディスレクシアの子がいるのを見かけました。

本人なりの努力・工夫なのに、知らずに、叱っていたな。)

 

 

宿題をするのに、驚くほど時間がかかった

 

 

九九が苦手

(4=し、7=しち、など、頭がこんがらがるみたい。)

 

 

筆算に、罫線を引いていた

(視線を動かすのが苦手で、列が読み取りにくいらしい。

これも、意味が分からず叱ってしまっていました。)

 

 

教科書・ノートを出さなかった

(どうせ読めないから、と末期症状として)

 

 

宿題を持って帰らなくなった

(末期症状として)

 

 

 

 

ぱっと思い出せただけでもこれだけ。

 

なんだか、書いていて涙が出てきたえーん

 

 

 

 

がんばって

がんばって

力尽きて

 

当時は、私も理解がなかったので、

 

家で宿題を一緒に取り組むと、

 

頭ではちゃんと理解しているし、

 

 

まさか、書けない、読めないとは

 

思わないものだから、

 

 

 

頑張ったらできるだろう、

 

と粘り強く取り組ませてしまって

 

いました。

 

 

ひらがなも、夏休みなどを利用して

 

一生懸命に何度も書いて練習して。

 

 

 

実は、逆効果になることも、

 

このときはつゆ知らず不安

 

 

「書き」も強要していたな。

 

 

 

宿題を終わらせるために、

 

夜遅くまでがんばったり

 

 

やりたくないからわざと置いてきた

 

と分かると、

 

わざわざ学校に宿題を取りに

 

行ったりもしました。

 

 

 

親子ともども、なかなかしんどかったですショボーン

 

 

 

 

 

いつからか、音読、漢字ドリルの

 

宿題はやらなくなり、

 

 

せめて得意な算数だけでも、

 

と、どんどん諦めて

 

間引いてやることに

 

専念していました。

 

 

 

 

自責の念と

希望の光

 

悪気はないとはいえ、

 

理解がないことで、

 

ずいぶん子どもの心を

 

痛めてしまったな、と

 

自分を責めましたえーん

 

 

 

 

と同時に、

 

 

子どもと私の努力不足じゃなかったんだ

 

という事実が希望の光が差してきたようにも

 

思えました。

 

 

 

本当に、親子でがんばってきたんです。

 

 

 

 

みんな同じ

パターンで

たどり着く

 

 

子どものことが分かって、

 

ディスレクシアの情報も

 

入ってくるようになり、

 

親子の体験談を聞くと、

 

 

 

 

苦労して、散々怒って泣いて、

 

ああでもないこうでもないと

 

努力して、力尽きて、

 

たまたまディスレクシアという存在を

 

知ることができたために、

 

診断を受けるに至る、

 

 

 

とまあ、

 

だいたいみんな同じような経緯を

 

たどっているのだな、

 

 

ということが分かりました。

 

 

 

 

正直なところ、

 

どこも同じか、と

 

同志を見つけたような気がして

 

ほっとしたものでした。

 

 

 

 

早めに気づいて

もらえる子が

増えるといいな

 

でも、うちの子のように

 

心まで痛めてしまう前に、

 

まずは気づいてもらうこと。

 

 

 

さらには適切な支援を受けられる子が

 

増えたらいいなと

 

本当に心から願っています。

 

 

 

 

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