【筑波公民館】元は同じ赤いブーツ→自由に切って貼ってオリジナルなクリスマスグッズになりました

１００円ショップでいろいろなクリスマスグッズが手に入ります。
あとは飾るだけのものも多いけれど、自分でひと手間加えて楽しめるものもありますよね。

ちょっとオリジナルなだけで、ぐっと気分が盛り上がる。
作るところから楽しめるし、それがプレゼントだったりするともっとその人のためだけの想いを形にできる。

でもあんまり手の込んだことは時間的にも技術的にも難しいなあ・・・

という子育て真っ最中のみなさんと、オリジナルなクリスマスブーツのＷＳをたのしんできました

こんにちは！
かわいいを簡単に♪フェルトおままごと雑貨と工作の出張講座「ちくちくのへや」ｃａｍｏです。

筑波公民館の乳幼児学級に出張講座。

クリスマスブーツをつくろう
というテーマで、ほとんどフリータイムで「制作をたのしんでもらう」という企画です。

かもちゃん先生が用意したのは、シンプルな赤いブーツといろんな色のシートフェルト。

ちなみに、この赤いブーツは完全オリジナルで、じつはかもちゃん先生が型をおこして１枚づつ縫ったものなのです。
１００均で売ってるものを使うのもアリなんだけれど、薄い生地だし立体感ないし、なによりできあがりにオリジナル感が出ないかな～と思ってさ。

靴底を二重にしてしっかり厚く仕立て、中にものを入れると自立するように作ってます。

フリーハンドでフェルトを切り出し、ボンドでブーツにはりつけます。

ポンポンやレースも用意しました。
どこにどんなふうにくっつける？

集中しすぎてだれもおしゃべりしません（笑）
限られた時間、あっという間にあと１０分！！
「まって、もうちょっと時間くださいー！！」
はいはい、じゃああと５分ね。
そんなこんなを何度か繰り返し（笑）
それくらいみなさん楽しそうにデザインを考えていました。

それから中に入れるプレゼントにメッセージを書いて。
ちなみに、プレゼントは赤ちゃんせんべいですよ～

せんべいも工作のひとつ。
書けたらブーツの中に入れてみて♪
中にモノが入るとしっかりブーツが自立します。

そんなこんなでできあがった、ママたち渾身の作品がこちら。

ぜーーーんぶフリーハンドで柄をつくりました！

だから同じものが一つもない。

完全にオリジナル。

元々はなにも柄のない赤いブーツだったのに、フェルトを切って貼ったらこんなにたのしい作品が出来上がりました。

紐が付いているので、ドアや壁にぶら下げることもできます。

クリスマス、またひとつたのしみ増えたね～