なんと47人!
小学生が47人、想像するだけでも大騒ぎなイメージですが、参加者全員が作品をきっちり仕上げることができました。
そのためにスタッフで取り組んだ「集中できる仕組み作り」についてお話します
こんにちは!
かわいいを簡単に♪フエルトおままごと雑貨と工作の出張講座「ちくちくのへや」camoです。
小学生の講座ですと、だいたい1講座20人定員で募集をお願いしています。
それ以上になる場合は、アシスタントさんをつけてくださることがおおいです。
おとなの目が届く範囲をできるだけしっかり確保しておく。
子どもが2時間集中するのは、「自分から」ではなく「適度な声かけ」も必要です。今自分が何をしているのかがちゃんとわかっていれば、時間の長さはそんなに気にならなくなります。
主催の久野公民館さんのほか、他公民館から2名と学童指導員と地域指導員のかたにお手伝いいただきました。
途中で具合が悪くなる子や、周りを著しく汚してしまった子、飽きて違うことを始めちゃう子、落ち着いて座っていられない子・・・
50人近くの小学生がいれば、対応しなくてはならないことがいっぱいあります。
おとなの方のお手伝いのおかげで、かもちゃん先生は技術的指導のみに集中することができます。
おとなのお手伝いがあると、子どもたちに指導も行き届きます。
かもちゃん先生が最初に説明したことでも、何度も繰り返して聞いたり、ぜんぜん理解してなかったりする子もいます。
そこをスタッフさんがフォローしてくださることで、かもちゃん先生はたくさんの子の個別アドバイスが出来るのです。
2時間があっという間!
低学年の子も高学年の子も、男の子も女の子も、それぞれ作りたいものを形にすることができましたよ♪
●1~3年生
●4~6年生
みなさんとっても上手にできました!
久野公民館のUさん
お手伝いスタッフの皆さま
大変お世話になりました
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大人数でも時間内に作品を仕上げる仕組みづくりで大切なのは、
・はじめにしっかりお約束を子どもと確認すること
・タイムスケジュールを意識させるように「あと〇分で作業おわり」をこまめに伝える
・飽きちゃってる子はたいてい自分が何をしたらいいかがわかっていない子なので、具体的な作業の指示をだして取り組ませる
・そのための大人の手の確保(保護者以外の)
などなど。
子どもは周りがどんなに騒がしくても、自分が興味のあることならしっかり自分の世界に集中することができます。
騒いでしまう子がいるのは当たり前です。
そのうえで、その子が周りの子の創作意欲を削いでしまわないように、できるだけ走り回ったり騒いだりしないようにその子に対する目的を与えてあげる。
誰か一人がふざけたり遊んだりを始めると、つられてだんだんと全体の集中力が消えてしまい、制作の時間がぐずぐずになってしまいます。
「あと10分でおわりにするよー」
「えーーー!!ちょっとまってー!まだやりたい!」
「せんせー、ねんどぜんぶつかいおわったよ!」
制作時間いっぱいいっぱいを使い切って、全員が最後まで作ることに取り組めました。
やっつけ仕事じゃない、それぞれの「自分の作品」をご覧ください。
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ちくちくのへやは、あなたの「つくりたい!」をお手伝いするプランナーです。
おもに工作とフエルト手芸の出張講座をしています。
・なにを作る?
・どんなメンバーのグループ?
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どの条件からでもご相談承ります。
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