★もらい泣き注意！★パパと子どもがつくるサプライズ・クリスマスプレゼント【助戸公民館】

サンタさんは子どものところだけじゃなかった。

子どもたちからこんなプレゼントが届いたら、どうします？

こんにちは！
かわいいを簡単に♪フエルトおままごと雑貨と工作の出張講座「ちくちくのへや」ｃａｍｏです。

よくありがちな座学中心の父子学級ではなく、テーマは「ママに贈ろう！ヒミツのクリスマスプレゼント」。

パパと子どもで１枚のカードを作ります。

飛びだすもみの木に、シールを貼ったりお絵かきしたりして飾り付けていきます。

ツリーの脇につけた２枚の封筒は、１つは子どもからママへ、１つはパパからママへ、メッセージカードを入れるためにくっつけました

そのあと、パパと子どもたちは、お部屋をわけて別作業。

子どもチームはあるものを作ってます。
さて、何でしょう？

こたえ：
パパとママにメッセージを書いたプラバンメダルを作ってるんです。

メッセージをかいて、トースターでやいて、ヒモをとおして。
できあがったメダルは、パパに見えないようにポケットにかくしておきました。

そのあとパパチームと合流して、プレゼント交換。

そしてパパからも子どもへ、メッセージカードをサプライズプレゼント。

カードを一緒に読みながら、照れくさそうにしているパパと、嬉しそうなとびっきりの笑顔の子どもたち。

どんな言葉が書いてあったのかな

そのあと、こどもたちからプレゼントのお返し。
さっき作ったプラバンメダルの「パパへ」のほうをポケットから出して渡しました。

子どもからのサプライズプレゼントに、パパたちこんな表情です。

※あー！ぼかしいれたらもったいないくらい、みなさんすっごくいい表情なんです！！

中には目頭を押さえる姿も・・・。

そしてそして、今日のテーマである
「ママに贈ろう！ヒミツのクリスマスプレゼント」を仕上げます。

ツリーの横につけた封筒に、パパと子どもと１枚ずつママへのメッセージカードを入れて、最後にカードの表紙につけた封筒にママへのプラバンメダルを入れました。

公民館のＫさんが、

「今日作ったママへのクリスマスプレゼントは、こっそり持って帰ってクリスマス当日まで隠しておいてくださいね♪そしてクリスマスの日にパパといっしょに渡してくださいね♪」

といいました。

１２月２５日　クリスマスの日に、それぞれどんなサプライズと笑顔が見られたのかな～。

かもちゃん先生は参加してくれたパパと子どもたちの姿を思い出して、あったかい気持ちになりました。

かもちゃん先生も、みんなからクリスマスプレゼントもらっちゃった

みなさんありがと

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１２月１５日（土）
助戸公民館で開催された父子講座の最終回。

全４回の講座で、各回ともパパと子どもがいろんな体験をします。

体験内容も大事ですが、なによりパパといっしょに取り組む時間を大切にしてほしい。

この日参加してくれた１５組の父子。
子どもに作業を任せっきりでもなく、自分が夢中になって子どもがおいてけぼりになっちゃうわけでもなく、とっても上手に分担しながら、ああでもないこうでもない、こっちがいい、どうしよう？なんておしゃべりしながら作っていました。

終了後にパパに感想を聞いてみました。

「子どもと工作する時間が普段なかなか取れないので、いっしょに作れてたのしかった」

「切ったり貼ったり上手にできるのを見て、子どもの成長を感じた」

「メッセージ、感動した！」

今回かもちゃん先生がお手伝いしたのは、
「クリスマスカードをつくること」
ではありません。

パパと子どもが協力して、ママのためにプレゼントをつくる。

家族のあったかい気持ちを形にするお手伝いなのです。

気持ちを伝えるって、どうやったらいいのかむずかしいですよね。
それが家族であれば、なおさらきっかけやツールが必要だったりするんですよね。

助戸公民館講座担当のＫさんと、昨年からこの「ママに贈るプレゼント」の企画を作ってきました。今年は２回目の開催です。

昨年の様子はこちら→
助戸公民館父親学級　イマドキのパパについて、かもちゃん先生がレポートします！

講座が終わって会場を片づけながら、公民館Ｋさんと、サポートに入ってくださったＭ先生と、３人で「今年もほんとうにやってよかった！」って話しました。

できあがったカードやメダルもとっても上手で素敵だけど、それをつくりながら贈る相手のことを考える時間や、プレゼントをもらった時の喜びと笑顔が、いちばん大事なんだと改めて思います。

子どもの時に、あったかい家族の時間を過ごすこと。

なによりもしあわせなクリスマスプレゼントになったんじゃないかな

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