【助戸公民館父親学級】イマドキのパパについて、かもちゃん先生がレポートします! | 「ちくちくのへや」フェルトのおままごと雑貨やさん

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「かわいい」があると、なんだかシアワセ。
誰かに見せたくなる・あげたくなる。
子どもだけじゃなく、おとな女子もくすっと笑っちゃうフェルト雑貨を、ひとつひとつ手縫いで作っています。


おこさんにとって、パパってどんなふうに見えてるんでしょうね。

とくに、お休みの日に子どもとパパはどんなふうに過ごしていますか?

子どもにパパの気持ちをちゃんと伝えていますか?



「父親学級」っていうと、なんとなく「いいお父さんになるには」的なレクチャーを想像しがちなんだけど、今回はとってもおもしろい講座だったんですよ~!




こんにちは!

毎日の暮らしをちょこっとかわいくするアイデアをご提案します♪工作プランナーのcamoです。








パパと子どもで「ヒミツのクリスマスプレゼントをつくろう」



親子で工作しながら、コミュニケーションを楽しんでもらう時間のお手伝いをしてきました。


まずは宝箱つくり。







パパが中心になって、子どもたちが黒い箱にデコレーションします。


ここで大事なのが、「パパが中心になって」というところ。

なぜなら、子ども主導だと、ついパパは傍観者になってしまいがちだからなのです!



パパが子どもに作業を指示して進める形。

まあそうとはいえ、やりたい子どもたちにやっぱり主導権を取られたりしますが(笑)パパたちも上手にバランスをみながら積極的に参加しています。







個性的な作品がいっぱいできました!

短時間でここまで出来上がったのは、パパが的確に指示を出していたから。

「ここに○○つけたら?」

「これで○○をつくろうよ」

パパのアイデアでどんどん出来上がっていきます。



かもちゃん先生は、ふだんママといっしょに工作することが多いので、パパと工作する機会ああまりありません。だからパパたちの様子をとっても興味深く見守っていました。


そこでわかったこと。



パパは見守りがとーーーっても上手!!!



ついつい手も口も出してしまいがちなママと違って(笑)パパはわりとおおらか。

そして自分がいったんハサミをもったら、ものすごい集中力できっちり仕上げる!!


目線がね、子どもと同じような気がしました。

だから「いっしょにつくってる」っていう楽しさが伝わってきたよ。





キラキラの宝箱ができたところで、パパと子どもたちは別のお部屋に分かれます。





子どもたちは引き続きかもちゃん先生といっしょに、パパとママへプラバンでメダルをつくりました。





これもすっごく短い時間だったんだけど、

絵を描いて色を塗って焼いて紐を通してキラキラパーツをくっつけて。

集中しましたよ!




別のお部屋でお話し合いをしていたパパたちが戻ってきたところで、子どもたちからプレゼントを渡します。





じつはね、プラバンのメダルのほかに、パパとママそれぞれにメッセージカードも書いたんです。


おこさんにかわいいプレゼントをもらって、パパはとーーってもうれしそうに

「すごいね、これ○○がつくったの!?」

って、どうやって作ったのか聞いたり、絵や文字を褒めたりしていました。



そして今度はパパから子どもたちへ、メッセージカードのプレゼント。







このカードは、パパたちが別のお部屋でお話し合いをしながら「○○ちゃんのいいところ」を書いてくれたんですって。

もらった子どもたちもうれしそう♪





最後に、ママへのクリスマスプレゼントを用意。




宝箱にママへのメダルとメッセージカードをいれます。

パパといっしょに、ママのことを思いながら丁寧に入れていました。



ママ、きっとすっごくよろこんでくれると思うよ!!!!





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「父親学級」っていうと、家庭での父親の役割とか、子どもとどんなふうに接したらいいかとか、こんな時はどんなアドバイスがいいとか、そんな理想の父親像をイメージする講座のようなイメージだと思うのですが。


今回は工作をしながら子どもとコミュニケーションを楽しむことがメイン。


ただ何かをつくるのではなく、「パパと子どもがいっしょにママに感謝の気持ちを伝えよう」というテーマがあって、贈る相手を意識しながら作りました。



パパがアイデアを出したり、細かいところをやってくれたり、褒めてくれたり。

きっとフツーのお休みの日だったら、なかなか見ることのないパパの姿が見れたんじゃないかと思うのです。


パパにとっても、子どもが真剣に作る表情や手元をみて、成長を実感できたのではないでしょうか。



そして、かもちゃん先生が感心したのは、

イマドキのパパは、とってもコミュニケーション上手!ってこと。


子どもとのやりとりもそうだけど、

グループになったお隣の親子とも自然に会話したり、和やかなんです。


ああ、きっとおうちでもこんなふうに家族と会話いっぱいしてるんだなーって思いました。




レクチャーだけが、学びや気づきにつながるというわけではありません。

何かをつくりながら、誰かを思ったり、会話したり、手伝ったり、いっしょに喜んだり。


子どもとココロを動かすこと、それがきっと今日の父親学級でいちばん得られたことなんじゃないかなと思います。





ものをつくるって、ほんとうにステキなことだなーって、改めて思いました。





助戸公民館父親学級に参加してくださったパパと子どもたち

公民館学級担当のKさん

M先生

ありがとうございました!




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