寛解 | 五十路は人生半ばなり

五十路は人生半ばなり

2014年7月に好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(アレルギー性肉芽腫性血管炎、チャーグ・ストラウス症候群)という難病を発症。
退院後4カ月でプレドニンの処方も0mgになり、現在はほぼ健康人と同じ生活。あたふたと再起のための仕事の準備を進めている。

本日が好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の発病から約8ヶ月目の外来診察日で、「ひとまずこれで治療は一段落ということで」定期的に通院するのが最後になった。血液検査も生活習慣病の検査を兼ねて、地元にかかりつけの病院を作って受けるようにとのこと。コレステロール値が少し高いのが気になるけれど、薬を処方するほどではないし何より「良くなった人をいつまでも診られない」というのが正直なところらしい。冷たい言葉のようだが国立病院の使命を考えれば当然なことだし、最後にぽろりと笑顔をこぼして「でも良くなって良かったですね」と言われて思わず深々と頭を下げてしまった。本当に良く治してくれました。

本日の血液検査の結果は、好酸球が10%。前回が12%だったから、ほぼ同じ値という感じだ。白血球数が前回7,000だったのが、今回は6,000。好酸球数では前回840に対して、今回600と、これは減ったというより医者の目からすればほぼ同じ値ということになるらしい。普通の人が4%くらいだから、やっぱりアレルギー体質なのだということ。白血球の総数が増えていないから、特に問題はないのだそうだ。

やっと終わったという思いと、なんだか拍子抜けしたような気持ちと、病人でなくなった戸惑いのような焦りのような・・・意外と複雑な気持ちになるものだ。手放しに喜ぶというよりは「頑張らなくちゃ」という気持ちの方が大きい。もちろん緩解であるから再発・再燃の可能性が消えたわけではないのだが、それを恐れても何にもならない。複雑な気持ちに少しずつ整理がついて、「頑張らなくちゃ」が「よし頑張ろう!」という積極的な気持ちへと変化していくことを期待しよう。