とりす歯科矯正(大人のための矯正歯科専門医のブログ) -4ページ目

プロなのになぜ治さないのだろうか?

 昔ほど歯並びの悪い歌手は少なくなったように思いますが、それでもまだまだ歯並びの悪い歌手はいます。基本的に歌手って明確な発音で歌えなければならないと思いますが、明らかに不明瞭な発音をしている歌手もいますね。

 

歯並びでその人の第一印象は相当変わるもので歌手にとって非常に重要な要素だと思います。当然印象が悪いより良い方がいいに決まっていますし、歯並びが悪ければ発音にも問題が生じますので歌手なら当然綺麗な歯並びにするべきだと単純に考えますがね。

 

八重歯の歌手を見ていると、唄っている最中に上唇が八重歯に引っかかり口唇が張り付いたりで非常に唄いづらいはずなのですが、そういった悩みはないのでしょうか?また歯並びが悪いだけでなく口元の調和も取れていない歌手は、乾燥した時期に風邪などで喉を痛めやすいのですが、これらの予防も大変だろうと思いますね。

 

こうした歯並びの悪い歌手は、どうしても口腔ケアも不十分になり易く、虫歯や歯周病に罹患し、歯を失うということになり、今迄以上に発音もしづらくなるために、欠損した部位を埋める為の、義歯やインプランによる補綴処理をせざる得なくなります。ようするに年を重ねる事に1本抜け2本抜けと自分の歯を失っていき、歌を歌う事が段々困難になるということです。

 

同じ歌手でも綺麗な歯並びで、かつ口元の調和が取れている方はいつまでも元気で若々しく、唄うことが可能なのです。ガタガタの歯並びで唄い続ける歌手の方の気持がどうしてもわかりませんね。

 

そう云えばクイーンのボーカリストであったフレディマーキュリーは、歯並びを変えると音質が変わるからという理由であの前突の歯並びを、そのままにした事は有名な話しです。しかし、もし今でも彼が存命だったらきっとあの歯並びは50代後半には歯周病で前突の前歯は失ってしまっていたと思われます。その時はインプラントかブリッジで対応して唄い続けていたでしょうが、声の質が大きく変わることは多分無かったと思いますね。むしろあれだけの才能を持っていたことを考えると以前にも増して魅力的になっていたのではと思います。』

『クイーンのボーカリストだったフレディマーキュリー氏』

 

日本の歌手の中にも同じ様な理由から歯並びを治さないという歌手もいますが、むしろ声の質が変わると云うより明確な発音になるメリットの方が大きいのではと思います。スポーツ選手が、記録や能力を伸ばすために歯並びや噛み合わせが非常に重要な事と同じで、歌手も歯並びや口元の調和は非常に重要な要素のはずですが、残念ながら口腔の持つ機能を理解していないようですね。

『槙原 敬之氏』

 

悪い歯並びでも歌手としての才能がある人だったら、むしろ口腔内の環境が良好になることは、より歌手としての才能を伸ばし、かつ健康を維持出来る訳ですからどんなに素晴らしいか少し考えれば判りそうですが・・・よく歯並びの悪さを魅力と考えている人がいるようですが、加齢と共に魅力的とは到底云えなくなるのが現実ではないでしょうか。

『徳永 英明氏』

 

だからこそ女優にしてもタレントにしても、八重歯だったのがいつの間にか矯正をしたり差し歯にしたり中には義歯にして迄歯並びを綺麗にしているのを見ると、歯並びが悪い事でデメリットを感じた経験があるからだと思いますね。

『Superfly』(ドクターXの主題歌を唄っていましたがちょっとドラキュラっぽくてインパクト大でした)

 

歌手であろうが一人の人間として生きて行く上で、綺麗な歯並びで調和のとれた口元であることは、虫歯や歯周病にもなりづらく、風邪にも罹りづらく、食べ物も美味しく咀嚼出来、消化も助け胃や腸にも負担が少なく健康な生活ができることは、何事にも変え難い事だと思います。

 

 

とりす歯科矯正は、矯正歯科専門医院のため、完全予約制でお一人づつご予約をお取りしております。他の患者さんを気にする事無く治療をお受け出来ます。

 

第二日曜・第三日曜日も診療をしています。

気になる歯並びや口元の相談は神奈川県藤沢市の矯正専門医とりす歯科矯正まで

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歯並びとスポーツの関連性

 ネットで見つけた面白い記事を紹介します。歯並びとスポーツの関係は昔から云われていますが、過労歯と云う表現はなるほどと思いました。以下がその過労歯に関する記事です。

 

スポーツと過労歯?

<元福岡ソフトバンクホークス監督の王貞治氏は選手時代、ホームランを打つとき、激しく歯を食いしばったので歯が悪くなったという話は、あまりにも有名である。

以前、あるノンプロ野球チームの歯科健診を行った。エースの投手と四番打者だけは、歯を診ただけで言い当てることができた。

驚くほどまでに完璧な歯をしていたからである。

少なくとも、プロ選手としての必要条件が歯にはありそうだ。

 

相撲の世界においても、歯が悪いと三段目以上の力士にはなれないと、ある相撲部屋の医者が言っていた。また、小型の力士の方が早く歯を失うそうだ。

どうしてだろうか?

小型の力士は、大型の力士ほど体格に恵まれていない。

だから、大型の力士に打ち勝つためには、体中の筋肉を振り絞って戦う必要がある。

そのために歯を食いしばり過ぎ、だめになると言う。

 

セリーグの某監督は現役時代、歯は大切な仕事をするうえでの資本となるので、税金の申告の際には、治療費を経費として計上していたという話まである。

プロの選手にとって歯は戦うための武器なのだ。

 

そういえば、リメハンメル冬季オリンピックの選手村でのこと。

選手用の診療所には、内科をはじめ、外科・整形外科・歯科などがあるが、

診察に来た患者さんのうち約半分が歯科を受診した。

そのため長野オリンピックでは、歯科医は他の科の倍にするよう国際オリンピック医事委員会から指示があった。

歯の痛みばかりでなく、競技中は歯に強い力がかかるため、詰め物も外れやすいのだ。

アメリカのオリンピック選手は、30年も前から試合前に歯の噛み合わせを調整していた。噛み合わせを良くすることで、最大限の力を発揮できるからだ。

短距離走のカール・ルイス選手も、ソウルオリンピックの時、歯の矯正装置を装着して出場していた。100メートル走で10秒の壁を破るために、矯正していたのだ。

 

 

シアトル・マリナーズのイチロー選手は、スポーツマンらしいすがすがしい笑顔のおかげで、1994年度に、ザ ベスト スマイル オブ ザ イヤー賞を受賞している。

その時のインタビューでイチロー選手は、お風呂に入る回数と同じであり、朝1度、練習後のシャワーで1度、寮に帰って1度、夕食後1度、晩の練習後1度、歯を磨くと述べている。1日に5回も歯を磨いていたのだ。

イチロー選手が、アメリカ大リーグで成功している背景には、一流のプレーヤになるために考えられることは何でも実践していることにあるだろう。

 

さて、歯と運動は、プロスポーツに限ったことではない。一般人にも言えることだ。中学生を対象に運動能力テスト・体力テストと歯の関係について調べたことがある。ほとんどの歯の良い中学生は、ほとんどのスポーツテストにおいて優っていることが証明された。歯の良い中学生は、悪い者に比べ、握力は3キロ・背筋力では13キロも優っていた。歯を食いしばることで力を発揮できることがわかる。さらに、ハンドボール投げでは2メートル、走り幅跳びでは30センチメートル、50メートル走においても0.3秒早く走っていた。

歯と運動は、切っても切れない関係であることがわかる。

 

ところで、冒頭で紹介した王選手や力士の例で、仕事をしすぎて歯を悪くすることを何と呼ぶかご存知だろうか?

これこそ過労歯(かろうし)だ。過労歯を予防するためにも、日頃からの歯のケアが必要なのだ。>

 

確かに、王貞治氏や先代の大関貴乃花関の引退は、奥歯を食いしばる事が出来なくなったことが原因で力が発揮出来なくなったのは、有名な話しです。噛み合わせがいかに大事かというエピソードは数多くありますが、歯並びの悪い格闘家はいませんよね。と云うより歯並びが悪ければ歯を折ったり失う危険性の方が高く、チャンピオンには程遠い存在になるのは間違いないでしょう。

『日本を代表する最強の現役チャンピオン井上尚弥選手』

 

以前格闘技を行なっていた私の知人に「歯並びの悪い(八重歯)の格闘家ってみたことある?」って質問をしたところ「若い格闘家には沢山いる」との事でしたが、やはりパンチなどの打撃で歯を折られたりで歯を失ってしまうそうです。そうした格闘家はやはり勝ち残ることが出来ず格闘界から去って行くそうです。

『元ヘビー級チャンピオン マイク・タイソン』

 

確かに世界の頂点に残った格闘家は、自分の歯が健在に残っていますが、何度も防衛する度に残った歯にもダメージを受け徐々に充分な噛み合わせができなくなり、引退へと向かうようです。若い全盛期の頃の噛み合わせをいかに維持出来るかが防衛回数を延ばす秘訣かもしれません。

 

そんな歴代の世界チャンピオンのなかでも8階級を制覇した超有名なマニーバッキャオ選手は歯並びも良く、口元の調和も比較的取れている数少ないボクサーです。

『左画像がマニーバッキャオ選手』

 

ボクシングだけでなくスポーツ全般に歯並びは大きく影響を与えるようです。

 

 

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世界の政治家の歯並び

 まず日本の政治家の歯並びを画像で見ますと残念ながらあまり綺麗な歯並びの方は少ないようです。一見並んで見える政治家は自分の天然歯でなく、差し歯の方が多いようです。中には義歯では思われる方もいますね。

『安倍総理』

『麻生元総理』

『山尾議員のガミーフェス』

 

そしてアメリカとEUの有名な政治家をみますと、アメリカはさすがに歴代の大統領全て綺麗な歯並びをしていますし、さすがは矯正治療が教育の一環に取り入れられているだけの国ですね。しかし、EUの首脳を見てみるとアメリカと比べるとちょっと問題のある歯並びの方は多いようです。

『アメリカの歴代大統領』

『トランプ大統領』

『EUの首脳陣達』

 

それでも日本の政治家と比べると自分の天然歯の政治家が多く、差し歯なども少ないように感じます。

 

しかし、アメリカは勿論EUの政治家も八重歯の人がいません。アメリカやEUはドラキュラと云われる八重歯は忌み嫌われていますので、いないのは納得出来ます。しかし、日本では八重歯が可愛いなんて時代もありましたから、最低でも2、3人位はいるのかと思いましたが、どんなにネットで検索しても八重歯の国会議員は見つける事が出来ませんでした。

 

国会議員になる位の人ですから、家庭環境はアメリカなどの事情も熟知して将来を見据えて社会人になる前に矯正治療を終了しているのでしょうかね。たしかに八重歯の凸凹は、悪い歯並びの中でも特に目立ちますから、将来政治家を目指す人にとって、八重歯はマイナス要因になる可能性は充分にありますからね。

 

例えば選挙演説中に発音が不明瞭だとか、演説中に口唇が八重歯に引っかかり、しゃべりづらいなど問題は確かにありそうですね。

 

それにしても見事なまでに国会議員の中には、八重歯の議員がいない事に正直驚きました。勿論各国議員の育った環境が、歯並びに迄気を使った家庭ばかりだったとは思えませんが、政治家にとって八重歯は、共通してNGの意識があるようです。

 

世界でも日本人の歯並びの悪さは有名ですので、八重歯の人は他業種では沢山見かけるだけに政治家だけに八重歯がいないのは、本当に不思議です。それだけ政治家は話す事に命をかけているのでしょうか?話しと云えば噺家や落語家はそう云った意味では話しのプロ中のプロのはずですが、八重歯の噺家は結構いますね。これもまた別の意味で不思議です。

『八重歯の落語家』

 

 

 

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味覚・嗅覚と口元の調和との関係

 早いものでもう9月です。しかし、暑さは相変わらずといったところで、まだ熱中症には要注意ですね。

 

今回は五感の中で口腔領域に関係が深い、味覚と嗅覚について書きたいと思います。まず味覚についてですが、食べ物を美味しいと感じることは非常に大事なことであり、ある意味大人になれば美味しい物を食べるのが唯一の楽しみとも云えます。そんな人にとって味覚が失われたり、鈍くなる事は、かなりつらいことだと察します。

 

こうした味覚に大きな影響を与えるのが、やはり口腔内の環境と云えます。当たり前の事ですが、食べ物を咀嚼する際に唾液が充分に出て来て、何度も咀嚼して食べ物を細かく砕いて飲み込む動作が当たり前なのですが、この咀嚼する機能を充分に発揮する為には、条件が必要となります。

 

それは当然ながら、上下が綺麗な歯並びで緊密な咬合しているだけでなく、口唇が24時間無意識に閉鎖していることが重要な条件となります。この口唇が無意識下で閉鎖している事は、口元の見た目が美しいだけでなく、唾液が乾燥しない環境である事を意味します。特に冬の乾燥した時期は口唇が自然に開いている人は、唾液が乾燥して口腔内がカラカラになり、特定の細菌の増殖を招き唾液の持つ免疫的な能力を発揮出来ずに、炎症が生じ易い環境となります。そうした悪条件に晒された口腔内の舌や歯肉や歯は舌炎や、歯肉炎、歯周病、虫歯になりやすいと云えます。

 

このような環境の口腔で食事をしてもやはり、健全な環境下にある口腔よりも味覚の反応が悪いということは当然だと思います。料理人は、料理を専門職とするなら、やはり歯並びを綺麗にするのは当たり前で、口元の調和も非常に重要なこととなります。また料理人がもし喫煙していれば、論外と云えますし、料理人失格だと云えます。

 

『日本の有名な料理家や研究家達』(比較的口元のバランスの取れた人が多いですね。)

 

次に、嗅覚に関してですが、食事においてこの嗅覚は味覚と並んで重要な感覚で、食べ物の薫などは、料理を寄り引き立て食欲をよりそそるものです。そんな薫は鼻腔を通して副鼻腔へ広がることでより口腔内にも広がるのです。こうした臭も普段鼻呼吸をしている人と口呼吸をしている人では、当然違ってきます。副鼻腔の働きは元来フィルターの働きがあり、鼻から入って来た外気を濾過して綺麗な空気を肺に送ることです。ですから口呼吸の人はこのフィルターに通さずに口腔から直接濾過してない外気を肺へおくることになります。だから、口呼吸の人は鼻呼吸の人より風邪や肺炎といった疾患に罹りやる易いと云えます。

 

臭も鼻呼吸の人は鼻腔から副鼻腔迄広がる訳ですから、口呼吸の人に比べてより敏感に感じる事が出来て当たり前だと思います。

 

ただ口呼吸をしている人でも、歯並びの影響により口唇が閉じづらい形態をしているために口呼吸にならざるを得ない人も沢山います。こうした人は、矯正治療を行なう事で、口腔環境の形態を改善し鼻呼吸が出来るようになる方は珍しいことではありません。

 

いずれにしても味覚も嗅覚も綺麗な歯並びと24時間無意識下で口唇が閉鎖出来る人でなければ食事を生涯楽しむと云う事は加齢と共に難しくなると云うことです。

 

子供の育児に追われて、自分の事は後回しと云った主婦の方が沢山おられるようですが、そんな方達の中でこうした話しをしますと、実は昔から自分の歯並びが気になっていたといった方が以外と多い事を感じます。今更と思う前に矯正専門医で相談されることを薦めますね。当院でもお子さんの相談に来られる方の大半は、親御さんの方も問題が大きいと云うのが現実です。

 

 

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舌癖について

 さて本日は舌癖について書きたいと思います。舌癖は歯並びに大きな影響を与えるものです。元来歯並びは舌の圧と口唇の圧によってその位置が決定されるものですが、舌と口唇の圧がシーソーでいう平衡な状態に歯が位置するのが理想であり、一番安定する位置と云えます。

 

『舌圧と口唇圧が平衡な口元』

 

舌と口唇の圧が平衡になるには、口唇が24時間閉鎖(会話中は除く)している状態で初めて歯の位置が安定した状態となります。逆に口唇が自然と開いてしまうお口ポカンは舌圧が口唇圧より勝った位置に歯があることを指します。すなわち出っ歯とか両突咬合、開咬合などが典型的な舌圧が勝っている不正咬合と云えます。

 

『舌圧が口唇圧を勝った口元』

 

舌癖には色々な種類がありますが、舌癖の基本的な発生は、舌圧が口唇圧より優位になることから始まります。典型的な例として乳幼児期から、指しゃぶりやオシャブリを始め、続ける事で幼児期には前歯に空隙が生じるようになり、舌圧と口唇圧のバランスが崩れ舌圧が勝るようになります。この空隙が生じた時期に指しゃぶりを止めても、この空隙に舌を出す舌突出癖などに習癖が移行して、舌圧は益々前歯部に加わり、前歯部はより突出するだけでなく、上下顎骨に迄その影響は出てきます。一度崩れた舌圧と口唇圧のバランスが自然に改善する事は無く、成長発育と供にその症状は程度の差はありますが悪化して行くのが普通です。

 

『指しゃぶりから上突咬合へ移行した症例』

 

こうしたバランスの崩れは、いつも口唇がポカンと開くことになり、扁桃腺などの慢性的炎症を招き腫脹を生じ舌の挙上を招きます。その結果益々舌突出癖を招き、最終的には所謂ゴボ口(アデノイド顔貌)と云われる口元になります。

 

こうして生じた不正咬合は、嚥下の度に舌が前歯部の舌側を押し付けながら嚥下運動を行なうようになります。より重症になると前歯部が噛み合ない開咬合という不正咬合になり嚥下時にこの開口部を舌で埋めなければ特に水分は漏れてしまい、嚥下が難しくなりますし口から水が垂れてしまう結果になります。

 

『嚥下の度に舌がいつも空隙を塞いでいる状態』

 

すなわち食べ物を食べて飲み込む度に、舌で空隙を塞ぎ嚥下するようになりますし、そうしなければ嚥下がしづらいと云う事になります。こうした一連の舌癖を改善するのは非常に難しく、舌癖による舌圧を抑え、口唇による圧を強くする処置が必要となります。

 

こうした嚥下運動の改善を図る、訓練法(MFT)がありますが、やはりどうしてもこうした単独での訓練法では限界がありますが、矯正治療の補助的な役割としての併用は有効な手段だと思われます。

 

 

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すきっ歯について

 Vogueというファッション雑誌に『歯並びだって個性のひとつ。コンプレックスがあるからこそ、セレブは輝く。【セレブ美容探偵】』という記事が掲載されていました。

以下が其の記事の内容です。

 

8/26(月) 20:32配信外見が整っているからではなく、欠点こそがその人なりの個性となり、スターになれる。そんな容姿の個性と魅力の関係性を、私、セレブウォッチャーのさかいもゆるが、セレブの歯並びから紐解く。

 

オン・ザ・眉毛の不揃いバングスがトレードマークのダコタ・ジョンソン。彼女のもうひとつの特徴と言えば、すきっ歯だ。2017年にはとあるインタビュー動画で、すきっ歯にクレジットカードを挟んで見せる(!)という自虐ネタまで披露していたけれど、その前歯の隙間が彼女に親しみやすさをあたえて、より魅力的に見せていたことはたしか。

2017年、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・ダーカー』公開時。チャーミングな前歯のダコタ。 

 

しかし、彼女はそのすきっ歯を直した。トーク番組「The Tonight Show」に出演した際、ダコタは2本の前歯の間にある隙間を修正したことをカミングアウトしたのだ。

「13歳のときから、前歯の後ろに矯正器具を接着剤でつけていたの。だけど最近首に問題を抱えていて、矯正歯科医に相談したところ、矯正器具を外して、私の顎がどれだけ広がったかを一度見るのがいいと言われたわ」と説明。そして、矯正器具を外したところ、前歯の隙間はなくなり、首の問題も解消されたとか。「だけどすきっ歯じゃなくなってしまったことを、悲しんでいるの」とダコタ。

8月のダコタ。たしかに前歯の隙間が皆無! 

 

実はこのカミングアウトの前に、インターネット上では彼女のファンたちが、ダコタがすきっ歯を直してしまったことを嘆いていたのだ。―これこそが、“一見欠点だとされる外見上の特徴が、その人の魅力となる”ことを示す証拠になっていると思う。日本でも海外でも、支持される女優たちって、完璧に整っているというよりどこか個性的な顔立ちなことが多い。ダコタのようにすきっ歯がチャームポイントのスターを挙げると、まず思い浮かぶのはケイト・モスやヴァネッサ・パラディ(余談だがふたりともジョニー・デップの元彼女という共通点がある)。古くはジェーン・バーキンブリジット・バルドー、最近の女優で言うとレア・セドゥもそうだ。

 

すきっ歯をアイデンティティにした女優といえばこの人。ヴァネッサ・パラディ。 

 

彼女たちの共通点は、皆とびきりセクシーなこと。全員美女なのは間違いないけれど、恐らくそこに「すきっ歯」というアンバランスさが加わることで色気が際立つのではないか。そんな風に思うのだ。すべてがシンメトリーで均衡がとれているのって、美しくはあるけれど、どこか無機質。人はそれより、どこかのバランスが崩れているさまにこそ、心をかき乱される生き物。

ふたつの前歯のサイドに隙間があるジェーン・バーキン。絶妙なアンバランス感がチャーミングだ。

ジェーン・バーキンも「私は欠点だらけだから、どうしたら魅力的に見えるかを常に研究していた」というようなことを言っていたし、同じようなことをどのスターも口にしている。ダコタだって、すきっ歯があったからこそ生まれた個性や魅力、色気があるはず。つまり、コンプレックスがあると、美しくなりたいという渇望が湧き、最終的には、コンプレックスとなっている外見的アンバランスさすらも魅力的に見せる。その結果、それが個性となって輝き、スターが誕生するのだ。

 

と、そのように考えてみたのだけど、皆さんの感想はいかがだろうか。

 

ということですが、矯正歯科医としての私の感想は、ちょっと違います。ここで取り上げたモデルや女優は全て白人種であり、最初から口元のバランスが取れた人も多くこうしたバランスの取れた人は、正中離開があっても、その人の個性と云えますが、正中離開で前歯が突出しているヴァネッサ・パラディは明らかに口元の調和が崩れていますので、普段無意識の状態では口唇がポカンと開いているはずです。これは口腔の唾液の乾燥を招き、虫歯や歯周病、消化器系疾患にも罹患し易い悪い環境と云えます。どんなにファッションセンスが良くて輝いていても、虫歯や歯周病に罹患しては興醒めな様な気がします。

 

ガーナ、ナミビア、ナイジェリアにおいて正中離開は、魅力と豊穣のしるしであるとみなされており、一部の人は審美歯科で前歯の隙間を空ける矯正をすることもあります。フランスでは、"デュ・ボヌール"と呼ばれ、幸運の歯とされています。フランス、およびオーストラリアでは、子供の正中離開の前歯は将来の富が約束されていると考えています。そしてアメリカなどでは"セクシー"だと言われており、すきっ歯の写真を集めたサイトまであるそうです。

 

ハリウッドセレブだけではなく、高名な政治家である、アメリカの前国務長官ライス氏も、正中離開を矯正せずに残しています。欧米やアフリカ諸国において、正中離開が幸運のシンボルだというのは事実のようですが、口元の調和が取れた上での正中離開とそうでないのは全身の健康にも関わるわけですから、安易に正中離開なら何でも幸運で個性的で良いと云うことは云えないと考えます。

 

例えば正中離開をさせる為には指しゃぶりや、オシャブリ、舌癖などで比較的簡単になってしまいますが、これはあくまでも不正咬合であって、決して健康な噛み合わせではありませんし、ましてや幸運を呼ぶなどは、単なる迷信の域を出ないものです。これを個性と呼ぶ事に反対はしませんが、やはり不自然さを感じますね。それと筆者は「すべてがシンメトリーで均衡がとれているのって、美しくはあるけれど、どこか無機質。」と述べていますが、人間は完全に対称な人はいませんし、むしろ非対称が普通です。しかしその中で調和が取れているのが自然であり健康で美しいと云えるのではないでしょうか。

 

 

 

 

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スキンヘッドが似合う頭の形

 8月も後半を迎えいよいよ夏の終わりの気配を感じ始めました。最近の朝晩は少し気温が下がって来たように感じが致します。夏大好きな私としてはまだまだ暑い夏が続いて欲しいのですが・・・

 

 さて、ハリウッドでは最近スキンヘッドの俳優が流行っているのか多くのスキンヘッドのアクション俳優が出ています。男性だけでなく女性も役柄からかスキンヘッドにする女優も増えました。しかし、スキンヘッドにすると頭の型が明確になりますので、頭の型が白人系のように長頭型で鼻が高くオトガイ隆起が発達していれば似合いますが、日本人のように短頭型で且つ絶壁の形態で鼻が低くオトガイ隆起が未発達ではお世辞にもスキンヘッドが似合うとは云えません。

『代表的なスキンヘッドのアクション俳優』

 

そのせいか日本人の俳優でスキンヘッドにしている俳優は少ないように感じます。特に女優はほとんど皆無ですね。日本の女優はハリウッドの女優のように自らの髪を剃って迄役に徹底しないなんて評価もありますが、もし、思い切ってスキンヘッドにしますと、頭の形が悪い日本人ですからファンがガッカリするリスクはかなり高いと思われます。

 

女優と云う職業は今でもやはりファンの憧れの存在だと思いますので、ファンが落胆するような行為はやはり控えるのが賢明だと思います。逆にハリウッドの女優のスキンヘッドは白人種の長頭型で鼻が高くオトガイも発達している為横顔がバランスが取れた美しさがありますので結構似合いまんざらでもないと云う高評価に繋がりやすいのも事実です。

『ハリウッド女優のスキンヘッド』

そう云った中で日本人でもなんとかスキンヘッドが似合うのは、ハリウッドスターの渡邊謙さんと歌舞伎俳優の海老蔵さんくらいではないでしょうか。彼等二人は短頭型ながら、後頭部が絶壁ではありませんし短頭型にしては鼻も高くオトガイ隆起も発達していますのでスキンヘッドも似合います。

『渡邊謙さんと海老蔵さん』

それから頭の型と歯の歯列の形は共通していて日本人の様な短頭型は歯列のアーチも横に広く奥行きのないアーチとなり、長頭型の白人種の歯列は奥行きがあり長いアーチが多いのです。こうした人種間の解剖学的違いと特徴によってファッションを含め髪型なども大きく左右されるものです。

 

 

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ずっと気になっていたTVの朝食シーン

 以前から気になっていた事の一つで、テレビドラマなどやCMなどの朝食シーンで、学校や会社に遅刻しそうになり、慌ててパンなどを咥えたまま家を飛び出す場面をよく見ます。確かに急ぐのは判りますが、パンを咥えたまま飛び出した人達は、当然そのパンを食べながら学校や会社へ向かうのでしょうが、行儀が悪く食べた後は、歯磨をしているのでしょうかね?これが気になってしょうがないのです。

『パンを咥えて走る女子校生』

『パン食べながら通学する女子高生』

ひょっとするとこうした番組の脚本家や制作する人は、朝起きて直ぐに歯磨はしていると思いますが、朝食後には歯磨をしていないのかもと疑ってしまいます。

 

殆どの人は歯磨が毎日の習慣になっているはずです。しかし、いつやるのかが問題で、食後そして間食後には磨くのは当たり前のはずなのですが、以外と朝起きて歯磨をしてから、夜寝る前に一日2度の歯磨をすると云う人は結構多いように思われます。

 

これは、食べカスが歯と歯の間に残ることで朝食後から寝るまでの12時間以上は、口腔内は特定の細菌が増殖を続けている環境になります。ましてやこの間に昼食も夕食も食べるとなれば、これは当然歯の表面が増殖した細菌により、酸化され虫歯になり易い環境を毎日継続している事になります。当たり前の事ですが、こうした方は必ず虫歯になります。ましてや歯並びが悪いや、口がいつもポカンと開いている人はより虫歯になり易いと云えます。

 

朝食後に歯磨きの時間がない場合は、歯ブラシを持参し、学校や職場で歯磨をすることです。そして昼食後も同様に歯ブラシをすることで細菌の増殖を抑制しますから虫歯の可能性は低くなります。一日食事や間食を摂った後は、必ず磨く習慣を付けたいものです。

 

 

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口を隠す理由

 

 最近は手で口元を隠すとう動作は余り見なくなりましたが、口元を隠すと云う行為が現す心理に関するレポートがネットに記載されていました。私に取って仕事柄、口元は非常に気になる個所ですし、口元を隠す行為はほぼ、劣等感が原因だと思っていましたが、それだけではなさそうです。

 

『口を隠して笑う女性』

以下が口を隠すという行為が表す心理に関するレポートの一部の7つの特徴だそうです。

 

特徴① 自分を守っている

自分にあまり自信がない人、または周囲に自分をさらけ出すのが苦手な人は、話していても無意識に手を口に持っていきがちです。大切な器官である口を本能的に守ることで、自分という人間を守っているのです。

特徴② プレッシャーやストレスを感じている

今自分が直面している場面でプレッシャーやストレスを感じている場合、口を隠すという行為をする人が多いです。

特徴③口元にコンプレックスがある

口元にコンプレックスがあり、それを隠したくて口に手を持っていく場合もあります。

特徴④口臭が気になっている

自分の口臭が気になっている人は、口を手で隠して相手を不快にさせないようにしている場合が多いです。

一種のエチケットとしては自然な行動といえますね。

特徴⑤嘘をついている

目の前にいる人に嘘を吐いてしまい、その後ろめたさから思わず口を隠してしまう場合もあります。

あまり嘘が得意でない、または吐くつもりはなかったが相手を思うが故に咄嗟に嘘が出てしまったなどの場合は、嘘を吐いてしまったという恐怖心から口を押さえてしまう場合もあります。

逆に自分を守る為に虚言を弄することに慣れている人は、その表情を読み取られまいとして口を隠すという行為をします。

口を隠しているイコール嘘に繋がるわけではなく、その人の性格や口を隠す以外に変化はないかをよく観察してみてください。

特徴⑥話している相手を意識している

目の前の相手を意識している場合にもこの行動をとる人が居ます。

特徴⑦隠したいことがある

人は、何か隠したいことや後ろめたいことがある場合によくこの行為をします。

 

 

以上が、口を隠すという行為が表す心理に関する7つの特徴だそうですが、やはり口を隠すという行為はネガティブなイメージのようですね。

 

矯正治療を希望される患者さんには、悪い歯並びからくる口元の突出感や、凸凹の歯並びのため人前で笑えないなどのコンプレックスを抱えている人が沢山います。これらの特徴の7つの中で嘘をつくという特徴があるようですが、これ以外は矯正治療で綺麗な歯並びで美しい口元になれば他の6つの特徴は当てはまらなくなると思いますね。確かに治療後の患者さんは治療前に比べると性格も明るくなり、自分に自信が持てるようになったことが自然に見て取れます。

 

『歯並びの悪い人の笑顔』

やはり笑顔が一番だと思いますし、笑顔を嫌いだと思う方はほぼいないと思います。しかし、笑顔を見せる事で、自分の悪い歯並びや歯茎が出ているなどの劣等感を抱いている人にとっては、思い切り大きな口を開けて笑うのは抵抗があるかも知れません。

 

『歯並びの綺麗な人の笑顔』

しかし、笑顔は人間関係の構築には、最高のツールであることは間違いありません。特に初対面での笑顔は、人間関係を築く上でも重要な要素の一つであることは当然のことです。

 

笑顔の作り方などのエクササイズなども色々出ているようですが、綺麗な歯並びで美しい口元であれば、自然に出て来る笑顔は問題なく最高の笑顔になるはずです。

 

逆にどんなにエクササイズを行なっても、凸凹の歯並びでゴボ口の口元だと相手に与える印象は良好とは言い難いかも知れません。

 

口元や歯並びは会話の中で相手が目と同様に必ず注視する部位だということです。

 

 

とりす歯科矯正は、矯正歯科専門医院のため、完全予約制でお一人づつご予約をお取りしております。他の患者さんを気にする事無く治療をお受け出来ます。

 

第二日曜・第三日曜日も診療をしています。

気になる歯並びや口元の相談は神奈川県藤沢市の矯正専門医とりす歯科矯正まで

TEL 0466-27-5050   E-mail to-ortho@shonan.ne.jp

初診予約フォーム

 

歯並びと健康の関係

 あっという間の夏期休暇でした。台風10号の影響で殆ど予定変更し自宅待機が続き、やっと後半2日だけ出掛ける事が出来ました。

 

出掛けると云っても近場でしたが、それでも日中の暑さは半端ではありませんでした。そういった意味では暑い夏を満喫した気分でした。

 

さてこの休みは電車で出掛けたのですが、やはり職業柄、車内の乗客の口元がやはり気になり観察をさせて頂きました。やはり日本人はややゴボ口といった口元の人が7割近いように感じますね。口元のバランスが取れている人は、いるのですがその半数近くは八重歯や乱杭歯の人ですね。

 

つい勿体ないなぁ〜と思ってしまいます。矯正すれば本当に綺麗になるのにそして将来も健康でいられるのにと思いながらついつい眺めてしまいます。

 

今回の休暇で出掛けたたった二日間でも、勿体ないと感じたのは50人以上でした。本当に日本人は歯並びが悪い人が多いと海外の方に云われます。確かにその通りだと思います。しかし、日本人にも歯並びを気にしている人は沢山いるようですが、治療費が高いと云うのがネックになっているような事をよく耳にします。

 

それでも本当に気にしている人は、矯正治療をやっていますし、当院でも分割の相談も受けていますので若い人でもバイトをしながら治療をした方は何名もいます。

 

残念ながら歯並びが悪い事が、健康にも良くないと云う事を認識している人が少ないと云う事なのでしょうかね。それでも車を所有している人は沢山います。

 

アメリカでは車を買う前に矯正治療をと云うのが常識となっていますが、日本では未だに自身の健康より車が先のようです。

 

80才以上の方で20本以上の歯がある方は、今では約5割を達成したそうですが、残り半数は19本以下の歯しか存在していません。ということは本来あるべき歯の数は28本ですので咀嚼や発音と云った機能は、かなり低下しているのは間違いありません。こうして歯を失って初めて口腔の機能の重要さに気付いても失われた歯は二度と戻ってきません。

 

『下のお二人80才以上の方ですが・・・見えませんネ』

 

なぜ歯を失っていったのか?虫歯や歯周病が歯を失う主な原因ではありますが、これは歯並びが悪い事による歯磨がしづらいことも無論ですが、口元の不調和から来るお口ポカンといった口元がそれ以上に問題となります。お口ポカンは唾液が乾燥し易い環境である事から、歯磨をしても口腔内の常在菌のバランスが取れず虫歯菌や歯周病菌の増殖を招くことになります。また胃や腸における消化にも当然悪い影響がでてきます。唾液の持つ免疫的能力や消化酵素が充分に発揮できない上に歯並びが悪ければ口腔機能も当然低下してしまいます。

 

『寿命と歯の数の関係』

 

こうしたことが10年、20年、30年、40年と続けば当然口腔内は崩壊して行くのは当然の事なのですが、崩壊して初めて後悔する人が80才以上の5割もいると云う事ですね。

 

 

 

お知らせ

明日8月20〜22日迄学術講演会出席のため休診となります。

 

 

とりす歯科矯正は、矯正歯科専門医院のため、完全予約制でお一人づつご予約をお取りしております。他の患者さんを気にする事無く治療をお受け出来ます。

 

第二日曜・第三日曜日も診療をしています。

気になる歯並びや口元の相談は神奈川県藤沢市の矯正専門医とりす歯科矯正まで

TEL 0466-27-5050   E-mail to-ortho@shonan.ne.jp

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