本日、朝は寒く感じましたが、昼には11℃ぐらいにはなる予報です。昨日より気温は低めなので、昨日洗車しておいてよかった~。

 

 さて、昨日、話題のウイスキー、ディーコンが自宅に届きました。1週間ほど前、楽天で注文していましたが、やっと手元に来ました。

 

 早速、ストレートで味わってみました。

 

 香りは、かなり煙い。ピート臭強め。おお、来たっ!、てな感じです。しかし、口に含んでみると、香りから想像したほどの煙さがありません。いきなりはしごを外されたような気分。そのかわりに、強めの甘さがグッと広がります。新感覚!。噂通りですねえ。感心。

 

 以前味わった三郎丸蒸留所の十年明セブンの香りとにてるかなあ。でも、口に含んだ時の甘さはちがうなあ。

 

 先日思い切って開けていた?余市を比較として味わってみました。こちらはディーコンほど煙くなく、甘さはかなり繊細。おお、これぞジャパニーズ!。ディーコンの甘さは、かなり骨太に感じます。

 

 まあ、ウイスキー初級者の印象ですから、こんなところでやめます。

 

 しかし、このボトルのデザインは、実に大胆です。ラベルがペストマスクの医者の肖像画。ボトルには銅を思わせる色を付けてあります。ペスト退治の薬がこの銅製ボトルの中に入っている・・というテイなんでしょうかねえ。

 

 そして、コルク栓。コルクがプラスチックでコーティングされていました(もしかすると全体が柔らかいプラスチックなのかも)。栓の開け閉めの感触も、新感覚!。

 

 しばらくは、このボトルを見ながら、チビリチビリ楽しめそうです。

 

 

■本日の1曲: They Say It's Wonderful · John Coltrane · Johnny Hartman

 

 

 いわずと知れた、ジョニーハートマン渾身の名唱。この曲が好きで時々演奏するのですが、いつもはボサノバリズムでやっています。ノリは異なりますが、中間部に出てくるコルトレーンの倍テンのアドリブのような感じです。いつかは、ジョニーハートマンのように切々と吹き切ってみたい・・なんて思っています。来年は意を決してみますかねえ・・。無理かなあ・・汗。