5月になった、小咄その1 | kamesienの繰り言

kamesienの繰り言

時々街をさまよい神社仏閣に詣で、
諸々いまの世の中を憂い、
つれづれに心に移りゆくよしなしごとを
誰に言うとなく
時にはつぶやき
時にはささやき
そして時には叫ぶ

た 五月一日はメーデー、労働者の祭典。歴史や沿革はそれぞれで調べていただくとして(((^^;)

39年前、上京して初めて参加したメーデー集会、その日は晴天でした。有名なメーデーかの一節にも「♪晴れたる五月の青空に~」とあるように、メーデーはたいてい晴天で大勢の集会参加者が気勢を挙げハツラツとデモ行進を行うにうってつけの日でした。
 いつの頃からか、五月一日は雨!というのが続くようになった気がします。
 地軸も永い時間経過の間に少しずつずれていると言います。地層も動く。人間の営為で、地表温度も潤度も変化している。桜の開花だって、私が上京したときより半月以上早くなっている。
 森羅万象、変転無為が世の常なんだ。諸行無常の世の中なのだ。
 だから、雨のメーデーを嘆くことなく連休中には悪天候が一度はある、それを前提に休日をエンジョイしよう。そんな発想でいくのが心身のためってことなんだろうと思いました。


#2024年メーデー万歳