母が願う幸せは
私の望む幸せではなかった。
母の想いを押し付けられるのは
迷惑だと思っていた。
そして…母になった私が願う幸せは
娘の望む幸せではないのだろう。
じゃ、母の望む幸せは?
私の想う幸せではないのだろう。
法事で帰って
たくさん
義母と話しをした。
年金のこと
息子(主人)がプレゼントした
スマホのこと
保険のこと。
どんな生活がしたいのか?
どんなことが好きで
どんなことが苦痛なのか?
その中で
やはり…
子どもである主人兄弟が願う幸せと
母の望む幸せは
少し違っている感じがした。
あぁ、こうやって
それぞれの想いは
少しずつズレながら
巡っていくのだなぁ。
大事なのは
それぞれの想いが違うことを
認めて
受け入れて
相手が望む幸せを
願い…
サポートすること。
介護の基本も
そこにあるのだ。
そうすれば…
選択肢がひろがるはず。
美味しい料理をたらふく食べて
ふかふかの布団で
朝までぐっすり寝てきました。