デジタルオーディオを語る その(1)! | キャメロン タカ51のデジタルオーディオ談義

キャメロン タカ51のデジタルオーディオ談義

最近、デジタルオーディオ機器類とハイレゾ音源にはまっています。使用しているデジタルオーディオ機器類と、その接続方法等を紹介していこうと思います。

  7年前の3月11日、東日本大震災が起こりました。一生この事は忘れないでしょう!先ず、震災で亡くなられた方々への哀悼の意を表します。そして、今も尚苦しんでいる方々の生活が少しでも早く良くなることを切に願っております。また何らかの形で、復興支援をしたいと思っております。何か小さなことから。。。

 さて、1982年にCD(コンパクト ディスク)ソフトが発売されて以来、一部のアナログ音源(レコード)愛好家を除いては、音源はアナログからデジタルに移行していった訳です。近年では色んなサイトでMP3等のデジタル音源が購入できる時代になりました。そして、今やCD音源を遥かに超える”ハイレゾ音源”までがインターネット上から購入が可能となりました。
 これから、ハイレゾ音源はどうやって再生するのか?どうしたらより良い音でハイレゾ音源が再生可能なのかを説明しましょう。

 

DAP(デジタル オーディオ プレーヤー)

昔の音楽プレーヤーの代名詞と言えば、ソニーの”ウォークマン”。そのウォークマンがカセットテープのアナログから、デジタルのCDウォークマンになり、そしてMDウォークマン(DVDウォークマンというのもあったらしい)を経て、今はフラッシュメモリー内臓のデジタル オーディオ プレーヤーとしてウォークマンの名で販売されています。上の写真の右機がソニーのウォークマンNW-A35、左がパイオニアのXDP-300Rで、両機とも音楽再生にこだわったDAPで、MP3、そしてハイレゾ音源も再生可能です。下の写真はソニーの携帯電話”Xperia XZ”ですが、この携帯電話もハイレゾ音源の再生にも対応しており、携帯電話としての通信機能も備えているので、音楽再生専用機ではありませんが、デジタル音源の再生機という意味では、これも一種のDAPとも言えるでしょう。ただし、音質は、専用回路を備えた音楽再生専用機の方が優れています。

 

                                                                                ・・・続く