ONKYO初のオーバーヘッドタイプヘッドフォンES-FC300(R)を買ってみた! | キャメロン タカ51のデジタルオーディオ談義

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最近、デジタルオーディオ機器類とハイレゾ音源にはまっています。使用しているデジタルオーディオ機器類と、その接続方法等を紹介していこうと思います。

 ”第1回目”のブログのタイトルが、”ONKYO初のオーバーヘッドタイプヘッドフォンES-FC300(R)を買ってみた!”からいきなり始まるのをお許し下さい。初回でいきなりお許しを請うのもおかしいんですが(笑)、先ずは一番”最近”購入したモノの事からブログを書いてみようと思います。この先、ブログを読んでいただくにつれて、このオヤジはこんなことをやっているのかと言うことが分かっていただけると嬉しいです。

 さて、このONKYOのES-FC300(R)。アルミニウム製のハウジング、40mmの”チタンコーティング”ドライバーと、かなり凝った作りです。ただ、発売は2013年の5月上旬と古く、なぜ今更これを買ったのか?

 このモデル、実は変わったモデルです。ONKYO初の”オーバーヘッドタイプ”モデルということで、オーバーヘッドタイプのハウンジング部にはアルミニウムをおごり、その質感にもこだわり、ヘアライン処理をするという力の入れようです!オーバーヘッドタイプのハウンジング部のデザインは、ハイファイオーディオのボリュームコントロールをイメージしたそうです。また、このヘッドフォン、”オーバーヘッドタイプ”では珍しく(他にあるのだろうか?) MMCXタイプの端子でリケーブル(端子形状が合えば、ケーブルが好みのケーブルに交換できるということです)が出来るという、非常に稀なモデルです!リケーブル端子がMMCX端子だったためか、端子形状が合わず(このMMCX端子という端子、規格がまだ区区なようです) 音が出なくなったり、端子を抜き差し(抜き差しというよりは、引っ張ったり、押したりが正しい) している間に端子接合部がぐらついたりと、端子が曲がってしまったりと、色々と問題があったようです。多分、リケーブルという性格上、頻繁にケーブルを交換しているうちに問題が起きたのだと思います。確かに”オーバーヘッドタイプ”のヘッドフォンにMMCXの端子は見た目的にも強度が無さそうです。普通の3.5mmプラグ形状にしていれば問題はなかったんだろうと想像出来ます。


 実はONKYOのヘッドフォンの購入は人生初めて。このヘッドフォン、エージングが進むにつれ、ボーカルと楽器が際立って綺麗に聴こえるようになって来ました。これから、もっともっと音が良くなってくるのが楽しみです。
 次回からは、この変わったヘッドフォンを何のために買ったか?どうやって使用しているかを披露していこうと思います。

 よろしくお願いいたします。