花の寺で花に酔う。(Apr. 10, 2024) | 微睡のブログ〜八ヶ岳南麓から〜

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八ヶ岳南麓、北杜市長坂町小荒間に在住。ときどき仕事をしながら、読書、音楽鑑賞、カメラ撮影、オートバイツーリングなどの趣味を楽しんでいます。

4月10日(水)

 8時起床。快晴。気温5度。体重73.5キロ。

 この春初めてウグイスを聞く。庭先で鳴いていた。

 少し涼しいが、ウッドデッキで陽射しを浴びながら寺田寅彦の「日本人の自然観」、「池」、「路傍の草」遠読む。

 K子が午前中に龍岸寺へ行こうという。一昨日見法寺での花見の後で立ち寄るともう少しで桜や桃が満開になりそうだったので今日あたりはよいだろう。

 龍岸寺は花の寺ともいわれる。桜と桃が同時に咲いている頃は見もので、水仙や芝桜もきれいだ。いつ行っても、花のさかりの時期であっても、訪れる人は少ない。われわれが写真撮影をしながら花見をしている間にやって来たのは3組だけだ。何年か前、桜の木の下で弁当を食べたが、折からの風で花吹雪を体験できた。墓地にあるシラカシの巨木も見ものだ。

 

 

 午後は短時間昼寝し、『星の王子さま』の教材作成をする。

 夕食後は『ランサム』を観る。