3月22日(金)
7時5分起床。快晴。やや北西の風。気温氷点下3度。
昨日よりも少し温かったが風は冷たかった。
９時45分Ｋ子をイチゴファームへ送る。帰宅後、正午過ぎまで文学講座のチラシを作成。以下のような文章を書いた。
〜読書の愉しみを存分に味わいたい方へ！〜
北杜市の八ヶ岳文化村で、毎月一回、「八ヶ岳文化村文学講座」が開催されます。「文学講座」と銘打っていますが、堅苦しいものではありません。講座の趣旨は「読書への誘い」です。毎回、古今東西の文学作品から、小説、詩、評論、エッセイなど幅広いジャンルから作品を選び、生の文学に触れることで、読書の愉しみ、読書の喜びを思い出してもらうことにあります。ですから、講座は講義調はきょくりょく避け、講師による読み聞かせ方式で進めます。参加者は、講師の朗読に耳を傾けながら、用意された本や教材の文字を目で追います。すでに読んだことのある作品もあるでしょう。読みたいと思っていながら読めなかった作品もあるはずです。まったく知らなかった作品、初めて知ったという作者もあることでしょう。いずれにせよ、本講座に参加することで、新たな読書の扉が開かれることでしょう。また、共通の趣味を持った参加者の交流の場になればとも期待しています。文学の魅力に触れ、読書の愉しみを味わいながら、心のリフレッシュをしませんか。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
※参考としていままでに取り上げた作家の一部をあげておきます。
ポール・ギャリコ、ヘミングウェイ、島尾ミホ、太宰治、内田百閒、宇都宮貞子、石牟礼道子、田山花袋、野尻抱影、若山牧水、藤枝静男、山本周五郎、メアリー・シェリー、宮本輝、串田孫一、マルクス・アウレーリウス、O・ヘンリー、サマセット・モーム、ロアルド・ダール、ジャック・フィニ、小池真理子、森銑三、芥川龍之介、ボルヘス、アントーニーヌス・リーベラーリス、オウィディウス、多田智満子、デフォー、室生犀星、マーク・トウェイン、清水義範、林家彦六、深沢七郎、吉田兼好、木山捷平、柳田國男、佐藤春夫、小沼丹、岡本かの子、イサク・ディーネセン、須賀敦子、芭蕉、ジェイムズ・ジョイス、井伏鱒二、ジュール・ルナール、梅崎春生、アン・モロー・リンドバーグ、小林秀雄、吉田秀和、ウィルキー・コリンズ、谷崎潤一郎、岩本素白、幸田文、林京子、小山清、ウィリアム・フォークナー、堀辰雄、ヘレン・ハンフ、久生十蘭、吉野源三郎、石川淳‥‥‥（モーツァルトやアイルランド音楽などを聴くこともあります）
次回文学講座は第51回。年配者が多く、亡くなったり、老齢や病気で出られなくなった方もいて、このままでは講座が萎んでゆくばかりなので、殿様商売ばかりしてはいられない、積極的な宣伝活動をしなければならないと思ったのだ。
昼過ぎＫ子から電話がありアルバイトが終わったので迎えを頼むという。イチゴのアルバイトはいつも4時までなのだが、今日で植え付けか何かが終了して、次は６月になるという。泥だらけになったというＫ子は朝作って持って行った弁当を食べると風呂に入り寝てしまった。
iPhoneやiPadのメールの受信が昨日からおかしくなったのでAppleに電話して相談する。遠隔操作で診てもらい、指示に従ってあれこれしてみたが解決しない。OSのアップグレードをしていなかったことがわかり、アップグレードして様子を見ることにした。しかしやはりおかしい。再度相談の必要があるようだ。
息子が空港と機内の写真を送ってきた。笑顔の孫。初めての飛行機の旅だ。観光旅行ではなく、沖縄でライブをする息子の付き添いだ。
5時過ぎ綿半へひまわりの種を買いに行く。在庫限りの貼紙。とりあえず一袋勝ったが、なくなる前にもう一袋買おう。金魚も食欲が出てきたようなので赤虫も買う。
夕食前にスペインのドラマ『レッド・クイーン』エピソード６を、夕食後にエピソード７を観る。よくわからぬ所もあったが面白かった。