酷暑を逃れて
開田高原へ
無断転用禁止
久しぶりの更新じゃ。
何とかまだ生きながらえていますわい。
最近になってちょいとだけは気温が下がってきたようじゃが、この夏は耐え難い暑さじゃったのう。
以前にも記したことじゃが、こんな言葉を聞いたことがあるわい。
「暑さを避けるために横へ移動しても効果はないが、縦に移動する、つまり標高の高い所へ移動すれば効果を得ることが出来る」
そこで各地で酷暑が続出した8月下旬のある日、今年もまた出かけたのじゃ。
木曽御嶽山の麓に位置する開田高原へのう。
この高原の標高は1000~1500mで、以前から真夏でも30℃を超える日はあまりないと言われている過ごし易い所じゃ。
民謡・木曾節の歌詞にもあるわい。 ♪夏でも寒いヨイヨイヨイ♪
ただ近年は温暖化の影響でこの高原も30℃を超える日が増えてきているらしいが、ワシの住処辺りに比べればまだマシじゃろうからのう。
そこで全国的に酷暑の地域が続出するという予報の出た日を選び、久しぶりにノコノコと出かけて行ったというわけじゃ。
これと言って撮りたいエモノはないのじゃがのう。強いて言えばこの時季に満開になる蕎麦の花でも撮ってみようと思っているのじゃわい。
ただし、情報によると数日前に強い雨が降ったために花がなぎ倒されてしまっているというのじゃがのう。
しかし花より団子ならぬ、撮影より暑さからの逃避行じゃと思えば腹も立つまいて。
☆
2時間半ばかり一般道を走行の末、見慣れた高原に到着したわい。
車内にいる時は気が付かなかったが、降り立ってみると平地のあのムッとするような暑さは感じられぬ。
気温は昼過ぎで25℃。
後日、当日の気温を調べてみたら、この高原の最高気温29.1℃、最低気温14.5℃じゃったわい。
時々御嶽山から吹き寄せる涼風で快適々々。
先ずはいつものように水生公園を覗いて見た。
やっぱりまだ咲いていたぞえ。6月にも撮影した勿忘草(忘れな草)。
この花は9月ぐらいまでは咲いているというから開花期間はかなり長いのじゃのう。
ツリフネソウらしき赤い花も混在していてなかなか面白い。
いつ見ても愛らしい花じゃのう。
わずかな流れが光る。
光に包まれる勿忘草。
トンボが飛び交っているのう。
高原はもう秋じゃわい。
秋が来るとコイツも目立つようになるのう。
クモの巣を見掛けるとなぜか写欲が湧いてしまうのじゃ。
水生公園から移動して、蕎麦畑へ来たのじゃが、やはり倒れている花が多いわい。
手前の花は無傷じゃが、奥の方は倒れたままじゃ。
縁の方の花はいつものようにきれいに立ち上がっているわい。
そんな花を狙ってパチリパチリ。
この辺りはまだ成育の途中のようじゃ。
奥の方はもうきれいに咲いているのじゃがのう。
種蒔きの時期をずらして花園を長持ちさせる魂胆かもしれぬて。
昨年まではこの辺りに広大なそば畑が広がっていたのじゃよ。
ところが今年は正体不明の雑草(?)が広がっているばかりなのじゃ。
これではつまらんのう。
蕎麦畑はあきらめてコスモス畑に移動じゃ。
コスモス畑も例年に比べると小規模じゃわい。
秋空に映えるコスモス。
蕎麦畑の近くに独りぼっちのコスモス。
お天道様も徐々に西に傾いて、低い位置から光が射し込むようになった。
これからがワシの好きなマジックアワーじゃ。
まずは車内へ戻って先ずは水分補給しながら一息つくとしようわい。
休息しながら計器盤を見ると午後5時半で25℃じゃ。
今日は酷暑日じゃとTVが喧しく騒いでたのじゃがここは別天地。
やはり夏の撮影は標高の高い所へ来るに限るのう。
思い出の過去ログ13
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御用とお急ぎでない衆はちょいとだけでも覗いてくだされると嬉しいわい。
「一大事」
2019.10投稿
つづく
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