前回のつづき
久しぶりのダム湖
無断転用禁止
浜松遠征では思うような撮影が出来なくてのう。
またのリベンジを誓って、今日のところは住処を目指して車を走らせたのじゃ。
しかし素直に帰りはしないぞえ。
途中にはワシのおなじみの撮影ポイントが点在しているからのう。そのいくつかに立ち寄りながら帰って行くつもりじゃわい。
まずはもう何年間もご無沙汰してしまっているダム湖ヘやって来た。
このダムはなぜか水位が低いことがよくあってのう。
今日も地肌が丸見えじゃ。
到着した時はもう日が暮れていたため、2、3枚の撮影で切り上げて明日に備えたわい。
☆
そしてその翌朝―。
この湖へ来るといつも定宿にしている湖畔の駐車場で目を覚ました。
これはその駐車場から眺めた今朝の景色じゃがのう。
2020年に同じ場所から撮影した下の画像と比べると、ちょいとばかり違和感があるわい。
![]()
![]()
数年の間にイメージが変わってしまったのう。
水中に佇んでいた樹木も消滅しているわい。
こりゃダメじゃ。
ここはもう潔く諦めて次の撮影ポイントへ行くより仕方がないわえ。
と、湖畔沿いをゆっくり走りながら、何のアテもなくパチリパチリ。
このダム湖の建設に当たってはいくつかの集落が沈んでいるそうな。
ダム湖の建設に当たっては集落が犠牲になることもあるため時々問題になるのう。
荒涼とした渇水の湖。
マムシグサが生えてきたのう。
秋には真っ赤な実を付けるわい。
![]()
![]()
昨夜撮った画像と同じ場所じゃが、朝と夜ではイメージがかなり違うのう。
![]()
![]()
湖畔沿いにはあちらこちらに桜が植えてある。
春はなかなか華やかな景色になるわい。
この辺りなどほとんど干上がってしまっているのう。
ここにはこんな石積みがいくつ並んでいる。
何のためかのう。
単なるアートか、それともダム湖で亡くなった人の慰霊のためか。
椿もこの湖畔沿いのあちこちに点在している。
名残の落椿。
さて、ここはかつてワシが撮影ポイントの一つにしていた場所なのじゃがのう。
あの樹木が立っている辺りは実は湖の底なのじゃよ。
しかし今は水位が下がって干上がってしまっているわい。
湖底に草が生えていることを考えると、干上がってからかなりの年月が経っているかもしれぬ。
以前(2020年撮影)は干上がっていても草など生えていなかったわい。
このころには湖底まで降りて行って、あの辺りを歩き回ったものじゃった。
湖底には沈んだ建物の土台なども見かけたわい。
同じ場所でもこんなに満水の時もあった。(2020年撮影)
そうかと思えば貯水量が満杯となり過ぎて、湖底の樹木が見えなくなったこともあったぞえ。(2018年撮影)
沈んだ樹木の緑が透けて見えるわい。
輝く朝露。
このダム湖も大したエモノはなかったのう。
早々に次の撮影ポイントへ移動じゃ。
この近辺にはまだまだ撮影したいポイントがいくつかあるからのう。あまりゆっくりもしていられぬのじゃよ。
出発、進行!
つづく
無断転用禁止






















