常神半島朝景 & 舟小屋 | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

前回のつづき

 

常神半島朝景

舟小屋

 

無断転用禁止

 

 福井県・常神半島の道路端駐車スペースで車中泊した翌朝―。

 

 毎度のことじゃが西向きの朝はあまり写欲が湧かぬ。

 

 

 

 

 

 

 どうしてもありきたりな画像になりやすいわのう。

 

 

 

 

 

 

 その代わり順光になるから状況はよく分かるわい。

 

 

 

 

 

 テトラポットの防波堤と、昨夜も見た灯台。

 

 思ったより小型の灯台じゃわい。

 

 

 

 

 

眼下の岩礁。

 

岩を真上から見下ろすなどは不思議な気がするのう。

 

 

 

 

 

 南側の木々が明るくなってきた。

 

 

 

 

 

浜辺にも陽が射して……

 

 

 

 

 

 山際も明るくなった。

 

 

 

 

 

 

やっとお天道様のお出ましじゃ。

 

 

 

 

 

 

 満開の桜と新緑の樹々が眩しい。

 

 

 

 

 

 

 ♪トンビがくるりと輪を描いた♪

 

 

 

 

 

 この光景が昨夕の夕焼け空だったら、あの歌のシチュエーションにドンピシャだったのにのう。

 

 それにしても飛ぶ鳥を上から見下ろすなどという光景はめったにお目掛かれぬわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さ~てと。

 

 そろそろ帰途に就くとしようかのう。

 

 これと言って収穫はなかったが、何十年ぶりにお邪魔した常神半島。

 

 のんびりとしたひとときを過ごすことが出来たわい。

 

 

 ……などとつぶやきながら、ゆっくり南下して行ったのじゃ。

 

 すると半島の付け根辺りの道路際で面白い建物に出会ってのう。

 

 

 道路のすぐ脇にあるからイヤでも目についたのじゃわい。

 

 

 

 

 

合掌造りの小屋のようじゃのう。

 

 

 

 

 

 案内板があるわい。

 

 

 

 

 

 な~るほど納得。

 

 舟を格納しておく小屋なのじゃわい。

 

 江戸時代からあったらしいが、今では農道が整備されて舟を使う機会は減ったのじゃのう。

 

 しかし昭和50年代まではこんな小屋が点在していたという。

 

 思ったより最近まで使っていたのじゃのう。

 

 

 

 

 

 往時の遺産として残しているのじゃろうが、それにしては中のボートが新し過ぎる。

 

 もしやして今も現役?

 

 

 

 

 

 

 屋根の葺き替えはするのじゃろうか。

 

 岐阜県・白川郷の合掌造りは30年間隔で葺き替えをするようじゃがのう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

傍には桜とタンポポとヒメオドリコソウ。春の競演じゃ。

 

これを最後に春爛漫の常神半島ともお別れじゃのう。


しかし思いがけないところで思いがけない遺産にも巡り合え、なかなか楽しい撮影行きじゃったぞえ。

 

長々とお付き合い下された皆の衆にお礼を申し上げて、今日のところはこれでオサラバしますわい。🙏🙏

 

 

 

 

おしまい

 

 

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