常神半島夕景 | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

前回のつづき

 

常神半島夕景

 

無断転用禁止

 

 前回では瓜割の滝まで行けなかった腹いせに、駐車場付近の庭園を撮影してお茶を濁したのじゃが(前回)、今回はそこからさらに北上して、福井県・常神半島まで足を延ばしたのじゃ。

 

 常神半島も何十年か前に一度だけ行ったことがあるのじゃが、漁師町の印象が残っているだけで、あとは何も覚えていない。

 

 しかしマップを見ると海水浴場がいくつか点在しているからのう。

 

 オフシーズンの海水浴場に陣取って、日本海に沈む夕日を撮ってみようと思ったのじゃよ。

 

 そこで海岸沿いをドライブしながら海水浴場を探したのじゃが、それらしい浜辺が見つからなくてのう。

 

 釣りに来ていた地元の衆に聞いたところ、教えてくれたのは何と小さな漁港のような場所でコンクリートの斜面があるだけ。

 

 どうも地元の衆がちょいと泳ぎに来るぐらいで、他の地域からの海水浴客はほとんどないというのじゃ。

 

 海水浴場と言えば、先日撮影した水晶浜(4月16日投稿)のように白い砂浜の広々とした海辺じゃと思っていたのに大はずれじゃったわい。

 

 仕方がないから他の撮影スポットを探しに海岸沿いをドライブじゃ。

 

 結局は日没する方角などを勘案して、前方が開けた道路沿いの駐車スペースに三脚を立てることにしたのじゃよ。

 

 ここはかなり高い所を通る道路の脇で、下を覗くと数百メートルの崖っぷちの下に海が見える。

 

 

 

 遠くを眺めるといくつかの島が見えるわい。

 

 この島の辺りに陽が沈むことを期待したのじゃがどうなることやら。

 

 

 

 

 

こんな岩礁も見える。

 

 

 

 

 

 

 左方向にはいくつかの漁船が停泊しているが、ここは漁港か海水浴場か。

 

 

 

 

 

 

 

下には砂浜が見えるのう。

 

あそこで撮影すると面白いかもしれぬが、こんな断崖絶壁を降りて行けるような道なぞないわい。

 

 

 

 

 

お天道様が徐々に水平線に近づいて、周りは何となく黄昏て来た。

 

 

 

 

 

 

茜色の空。

 

 

 

 

 

お天道さまは斜め右下へ移動して行かれるから、あの島は通り過ぎて最後は防波堤辺りになってしまうじゃろうのう。

 

 

 

 

 

 

打ち寄せる波や砂浜もちょいと茜色に。

 

 

 

 

 

こんな高所から海を見下ろすのは初めてじゃ。

 

 

 

 

 

岩礁も真下に見える。

 

 

 

 

 

光のしずく。

 

 

 

 

 

 

お天道様が低くなるにつれてサンロードが長く伸びて来たわい。

 

 

 

 

 

何だか変わった雲?が急に出てきたぞえ。

 

 

 

 

 

 飛行機雲が風に乱されてこんな形になったのかのう。

 

 しかし飛行機なぞ飛んでいなかったわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは後日談じゃが、ある新聞の投稿欄に同じような写真が載っていたのじゃよ。

ダウンダウン

投稿者の撮影地とは距離が離れているが、同じ雲?を見ていたのかのう。

 

説明は何もなかったが、「昇竜のよう」というタイトルがついていたわい。

 

 

 

 

 

 変な雲?はまだ漂っている。

 

 

 

 

 

 お天道様とも今日のところはお別れじゃのう。

 

 

 

 

 

 日没じゃ。

 

 

 

 

 

 ♪夕焼け空が真っ赤っかっか♪

 

 昔々こんな歌があったのう。ダウン             

 

 

 

 

 

 

 防波堤の灯台に明かりが灯ったわい。

 

 

 

 

 

 バックドアも夕焼け空。

 

 

 

 

 

それではお星さまを眺めながら眠るとしようかのう。

 

 

 

 

 

つづく

 

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