越前海岸冬景色 | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

越前海岸冬景色

 

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 冬がやって来ると奇妙なことに越前海岸の荒波が見たくなってのう。

 

 今年もまたやって来てしまったわい。

 

 これといって目的があるわけでもないのじゃがのう。

 

 特に今年は熊騒動で明け暮れた一年じゃったから、海岸端なら被害に遭う確率も少ないのではないかと思う気持ちもあったのじゃよ。

 

 何でもない風景ばかりじゃがどうか寛容の精神で見てやってくだされや。

 

 

 

 

 広々とした海を見るとやはり気持ちが安らぐわい。

 

 

 

 

 

 ワシの住処辺りには海がないからなおさらじゃ。

 

 

 

 

 

 

 海や湖など水のある風景に安らぎを覚えるのはワシだけではあるまい。

 

 大方の衆が水に心惹かれるのは、自分が胎児の時代に母親の羊水に浸っていたからだという説を聞いた記憶がある。

 

 

 

 

  

 明確な根拠はないかもしれぬが、広大な海を眺めていると「さもありなん」と思えてくるわい。

 

 

 

 

 

 テトラポッドのような人工物は風景写真向きではないが、邪魔じゃなどと言おうものならお叱りを被ってしまうわい。

 

 海辺で暮らす衆にとっては必要不可欠な防災アイテムじゃからのう。

 

 

 

 

 

 こんな場所でも命をつなぐ植物。

 

 

 

 

 

 海上にどっしりと居座る岩。

 

 岩の上には鳥の姿が見えるわい。

 

 

 

 

 

ウミウのようじゃのう。

 

望郷の念に駆られているようにも見えるウミウの立ち姿。

 

 

 

 

 

 この辺り一帯はこんな穴ぼこの溶岩も多いわい。

 

 

 

 

 

 岩に根を張る松。

 

 

 

 

 

 何を想うか孤高のウミネコ一羽。

 

 

 

 

 

 これは雨柱のようじゃのう。

 

 

 

 

 

 はるか遠くに見える船舶は今ごろ豪雨に遭っているかもしれぬわい。

 

 

 

 

 

 

穴の開いた大きな岩。

 

名付けて窓岩と言う。

 

 

 

 

 

この穴から夕陽が射し込む写真をよく見かけるわい。

 

 

 

 

 

窓岩の上に佇む鳥。

 

 

 

 

 

 冬の日本海は荒れることが多いのう。

 

 

 

 

 

一つとして同じ波は来ない。

 

波模様を撮影し始めると何枚撮っても限がないわい。

 

 

 

 

 

 フィルム時代には残りの枚数を気にしながら撮ったものじゃが、デジタル時代になってからは「撮って撮って撮って撮って、撮りまくって」金銭面や枚数などを気にする必要がなくなったわい😁

 

 

 

 

 

 どんどん撮って後でどんどん削除すれば何枚でも撮れるからのう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海側とは対照的に道路を挟んだ山側は、すぐ目の前が海だとは思えぬぐらいの風景じゃ。

 

 

 

 

 

目の前にはこんな滝もある。

 

 

 

 

 

 

西日に光る海。

 

 

 

 

 

黄昏て来たわい。

 

ちょいとだけ“天使の梯子”も現れた。

 

そろそろ今夜のねぐらへ行かぬと日が暮れてしまうわい。

 

行き先はここから1時間ぐらい(?)の花はす公園じゃ。

 

明朝は例によってまた枯蓮を撮るつもりなのじゃよ。

 

もう飽き飽きしたという衆もおられるじゃろうがのう。

 

お叱りを承知のうえでまた“撮って撮って撮って撮って、撮りまくる”がどうかお許しくだされや。

 

 

 

途中で見かけた鈴なりの柿

 

 

つづく

 

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