前回のつづき
チョイ巡り長浜 partⅡ
近江孤篷庵
無断転用禁止
近江孤篷庵(おうみこほうあん)は茶道や庭園設計で有名な小堀遠州を祖とする小堀家の菩提寺。
ここに遠州流を彷彿される庭園があると聞いたのじゃよ。
一度は見てみたいと思いながら、琵琶湖の撮影ばかりに忙殺されてなかなかチャンスがなかったのじゃが、せっかく近くまで来ているのじゃから今日こそはと思い立ったのじゃ。
駐車場に立つ案内板。
しばらく歩いて行くと、手入れの行き届いた登り口に差し掛かる。
おや、参道にはリンドウが咲いているわい。
これが三門かのう。
後姿は先行する外人女性2人と、それに国産の男性が一人。通訳? ガイド? 友人?
寺へ続く庭にもあちらこちらにリンドウの群れが。
入口で金300円也の入場料を投入箱に入れ、廊下伝いに庭園へ。
ここには2つの庭園がある。
先ずは南側の庭園から眺めてみることにしようわい。
縁側から見渡すと枯山水の庭園が広がっている。
この寺は遠州の没後、小堀家2代目の正之(宗慶)が建立したらしい。
庭には一面にリンドウが咲き誇っているわい。
見事に群生してるリンドウの向こうには舟石と呼ばれる古石があり、海を船で渡る人生を表しているという。
舟石の向こうに見えるのは枯滝石組。
大自然の滝を表現しているらしい。
こんなに大量のリンドウを見るのは初めてじゃ。
やたらリンドウが目につくのう。

わしの下手くそな説明よりこの看板をご覧くだされた方が分かりやすいわい。
東側の庭は池泉庭園じゃ。
こちらには琵琶湖を模した池がある。
水辺もリンドウ、リンドウでいっぱいじゃ。
こちらの庭の説明もこの看板を御覧じろ。
庭園の鑑賞に来たはずじゃったが、風景写真派のカメじいとしては、どうしてもリンドウの方に目が行ってしまうわい。
お座敷と庭園のコラボアート。
畳までが緑色に染まっている。
秋は紅葉で紅くなるかのう。
ご本尊に参拝。
この地域らしく近江米のお供えじゃ。
さあてこの辺でお暇するとしようかのう。
庭園のたたずまいもなかなかのものじゃったが、それよりも思いがけず出会ったリンドウの群生に魅せられたひと時じゃったわい。
それではそのリンドウに見送られて帰るとするか。
帰りがけに件の外人女性がにっこり笑ってバイバイと言ってくれたので、ワシも嬉しくなってバイバイと応えてやったわい😁
つづく
無断転用禁止
























