陽の当たらぬ紅葉林 | 90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

前回のつづき

 

陽の当たらぬ紅葉林

 

無断転用禁止

 

 

 11月中旬―。

 

  長野県・開田高原で車中泊した翌未明のことじゃ。

 

 

車外へ出てはみたが、あまりすっきりしない天候じゃのう。

 

 

 

 

 

 

4℃か…。

 

一年を通じて気温の低い開田高原の朝にしてはちょいと高過ぎる気温じゃわい。

 

これでは冷え込んだ秋の光景は期待できぬわのう。

 

 

 

 

 

 御嶽山のてっぺんがちらりと見えた。

 

 ほんのりモルゲンロート。

 

 

 

 

 

 白樺林はまだ薄暗い。

 

 幹の白だけがヤケに目立つ。

 

 

 

 

 

 ブルーベリーに霜でも降りると面白いのじゃがのう。

 

 

 

 

 

 何かいい獲物はないものかと広場をウロウロしてみたが何も見つからぬ。

 

 仕方がない。また昨日の紅葉の林にでも行って見るかのう。

 

 

 

 

 

 移動の途中で見た山々には雲海が漂っている。

 

 

 

 

 

林の中へ入って行くとまたお目にかかったわい。

先日の長野県・御射鹿池(みしゃかいけ)の周辺でも見たサルオガセ。

 

 

 

 

 

珍しい植物じゃがちょいと気味が悪い。

 

もし自分の住処の庭にでもぶら下がっていたなら即、撤去じゃろうのう。

 

 

 

 

 

 

 お目当てのモミジの木々が見えて来たが、やっぱり見ごろにはまだ早いようじゃ。

 

 

 

 

 

 今はまだ青から赤へと移ろう途中じゃわい。

 

 

 

 

 

 落葉もしていないしのう。

 

 わしゃモミジの赤い絨毯を見たいのじゃよ。

 

 

 

 

 

 こりゃ何じゃ。

 

 工事用の重機の跡かのう。

 

 ワシの撮影ポイントに断りもなく入って来て大切な地面を荒らしおって😡

 

 

 

 

 

 

先ほどからお天道様を待っているのじゃがちっともお出ましにならぬのじゃよ。

 

 

 

 

 

空には薄雲が広がっているからのう。

 

林の中に光が入ってこないとまるで面白くないわい。

 

 

 

 

 

 遠くの山肌には朝の光が当っているのじゃがのう。

 

 

 

 

 

しかしちょいとずつ紅葉は進んでいるようじゃ。

 

 

 

 

 

 

モミジの落葉をやっと一葉だけ見つけたわい。

 

しかしいくら何でも一枚だけではのう。
 

 

 

 

 

 足元にはあちらこちらにキノコが生えている。

 

 

 

 

 

 今年はキノコの当たり年らしいからのう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでついでながら

余計なオマケ

 

珍しいことにワシの庭でもキノコが生えたのじゃよ。

 

検索するとマイタケだとかヒラタケだとか表示されるのじゃが、真偽のほどは分からぬ。

 

 

 

 

いつまで経っても光は入ってこない。

 

もうあきらめて林の外へ出てきた。

山には陽が当たっているが、林の中は薄暗いままじゃ。

 

 

 

 

 

何の収穫もなく帰途に就いたわい。

 

しかしこのままではワシの気持ちが収まらぬ。


 

 

リベンジじゃ!

 

 

もうちょいと経ったら必ずまたやって来て、今度こそ一世一代の名作をモノにしてやるぞえ🤪

 

おしまい

 

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