恵林寺ぶらり
無断転用禁止
山梨県・恵林寺ー。
戦国武将・武田信玄の菩提寺じゃのう。
暇に任せてぶらりとお邪魔して来たわい。
風景写真撮影というテーマからは外れるが、チトがまんしてご覧くだされや。
駐車場に車を停めて目の前の道路を横切ると、三門の内側の境内にたどり着く。
本来は向こうに見える朱色の門が入口らしい。
あそこへ戻って出直そうかとも思ったのじゃが、腰が痛いからヤメじゃ。
三門の横に佇む三重塔。
後から知ったのじゃが、これは昭和になってから建立されたものだという。
どうして昭和時代になってからわざわざ作ったのかのう。
門の右側には、安禅不必須山水(安禅必ずしも山水を須ひず)…
左側には滅却心頭火自涼(心頭滅却せば火も自づから涼し)の文字が。
恵林寺が織田軍の焼き討ちにあった時、当時の住職だった快川和尚が述べたの辞世の言葉だと言われているがのう。
真実は闇の中とも言われているようじゃ。
境内を散策。
庫裡。
明治時代に火災があり、のちになって再建されたものだという。ちょいとがっかり。
わしゃ新しいものにあまり興味がないのでのう。
しかし往時の建物がそのまま残るなどと言うことは稀有に近いじゃろうから仕方がないわい。
焼失を免れた鬼瓦が庭の片隅に置かれていた。
さすがデカいのう。
傍の灯篭の窓から覗いた鬼瓦の武田菱。
格子窓とハスの葉っぱが妙にマッチしているわい。
本堂へ。
本堂内部。
本堂横の廊下伝いに、庭園と部屋の内部を交互に眺めながら歩いてゆく。
庭園。
障子窓と庭園の緑の合作アートが見事じゃ。
太鼓橋を渡って行く。
庭には水に浮かんだローソクが置かれ、幻想的な雰囲気を醸し出していたわい。
こちらにも。
ここにも。
池のある広い庭園へやって来た。
池にはちょいと存在感のある白鯉が。
室内灯のリフレクションに近づく白鯉。
鯉の腹に灯りが点いた。
部屋の中にも水盤に浮かんだローソクが。
鋭い眼光で睨んでござるわい。
駐車場でにらみを利かせる信玄公に圧倒され、早々におさらばした後は境内の食事処へ。
ここで精進料理に舌鼓を打ったわい。
つづく
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