ぶらり春景色vol.1
無断転用禁止
撮影日2024年4月中旬
暇に任せてあちこちで撮った何でもない春風景の羅列じゃ。
御用とお急ぎでない衆はちょいと覗いて行ってくだされや。
車中泊のために停まったある駐車場の夕間暮れ。
西の空はどす黒い暗雲が幾重にも折り重なり、地平線付近だけが黄昏色に染まっていた。
付近の民家に明かりが灯る。
一瞬、雲間から光が射して…
モノクロの宵闇の中に強烈な色彩が飛び込んだ。
夕闇迫る雲間からの光が道路際の鉄柵に当たって輝いたのじゃ。
車中泊の翌朝。
穏やかな春の日差しが民家の桜を照らす。
蓮池に影を落とす満開の桜。
車窓から眺めた山際の春。
日本海の海辺へ出てきた。
のたりのたりの春の海じゃ。
荒々しい冬の日本海とは大違いじゃのう。
ここは先日ブログアップしたばかりの場所じゃから、記憶に残っている衆がおられるやもしれぬて。
黄砂を待ち構えていた場所じゃ。
黄砂はワシ一人を除いては誰もが嫌う厄介ものじゃとばかり思っていたのじゃがのう。
ところが黄砂に含まれている鉄分が海中の植物プランクトンの生育に役立っているらしいのじゃよ。
先日の新聞で初めて知ったわい。
黄砂が必要なのはワシばかりではなかったのじゃ😅
黄砂よ!
また来ておくれ🤪
ワシの好きなこの辺りの杭も、まだ沈んだままじゃ。
もうこのままになってしまうのかのう。
黄砂の撮影ポイントに選んだこの樹ももう新芽が芽吹いている。
あの時はこの樹の傍にあった水たまりが一夜にして消えてしまって、計算が狂ってしまったわい。(詳細は4月10、13日投稿分で)
それにしても時の経つのは早いのう。
こちらはこれもおなじみハスの群生地じゃ。
この時季、去年の枯蓮も今年の新芽もまるで見当たらぬ。
釣り人がのんびり糸を垂れるばかりじゃ。
あの“幻の道‟ももはや幻となった。
いつまた出現することやら。
水中の葦が波間に揺れて春のひとときが過ぎて行く。
つづく
無断転用禁止




















