忘れたころに | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

忘れたころに

 

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 今から半月近くも前(11月8日)の話じゃぞえ。

 

 娘からラインが入ってのう。

 

 「今夜は皆既月蝕が見られるよ」

 

 月蝕のことはこちとら先刻承知しているのじゃがのう。

 

 開田高原の撮影(前回参照)から帰ったばかりで疲れていたし、元々天体写真には興味がなく、あまり気乗りはしなかったのじゃ。

 

 第一、こんな住宅地では屋根や電線ばかりで絵にならぬ…、いや、写真にならぬわい。

 

 真っ暗な画像の中に月だけの写真はワシのテリトリーではないからのう。

 

 と、一旦はその日に撮影してきた開田高原の画像の整理に取り掛かったのじゃよ。

 

 しかし宇宙の彼方では今まさに世紀の天体ショーが進行中だと思うと、やっぱりカメラマニアの端くれとしては妙に気にかかってきてのう。

 

 お笑いくだされ。

 

 とうとうカメラと三脚を庭先に持ち出したというわけじゃ。

 

 

 

 当日の皆既月蝕は今までにSNSやブログ、新聞、テレビなどを通じて素晴らしい画像、映像を沢山見せていただいたわい。

 

 皆の衆もいまさら月蝕の写真なぞ飽き飽きしてお出でじゃろうが、天体写真には門外漢のワシが無計画に撮った画像でも、このままお蔵にしてしまうのは何となく寂しい気がしてのう。

 

 あの時の熱気が冷めた今ごろを見計らってこっそりUPしてみたのじゃわい。アホじゃのう。

 

 

 

 

 

 撮り始めたころにはもう大分月蝕が進んでいたわい。

 

 

 

 

 しかし風景写真マニアとしてはやっぱり月だけの写真では面白くない。

 

 何か画面に入れる付録のようなものはないかと周りをウロウロして見つけたのがこれじゃ。

 庭園灯じゃわい😜

 

 丸いお月さまには丸い庭園灯で対抗じゃあ😅

 

 

 

 

 

 この辺りが皆既月蝕かのう。

 

 ただ、画面をよく見るとお月さまの下に何やらポツンと星らしきものが・・・。

 

撮った画像を、あとから無理やり拡大してみると・・・

完全にボケてしまっているが、これがブロ友さんが言っていた天王星かのう。

 

このあと、この天王星がお月さまに隠れて天王星蝕になるというが、隠れてしまった星なぞ見えるわけがないわのう。

 

 

 

 

皆既月蝕を眺めていたらルナ・ロッサ(赤い月)というカンツオーネを思い出したわい。ダウンダウン

 

 

 

 

 

  YouTube聴いているうちに月蝕もそろそろ終わりに近づいた😅

 

 

 

 

  やっと見慣れたお月さまが戻ってきたわい。

 

 しかし風景写真マニアとしては真っ暗な画面にお月さまだけではやはり物足りない。

 

 風景写真らしく周りの風景を取り込みたいのじゃが、こんな住宅街では電線と屋根ばかりじゃ。

 

 

 

 

 

 

 思案の挙句、庭の栗の木越しに眺めたお月さまで締めくくったのじゃわい。

 

 ・・・と、先ずはお笑い草の一席じゃ。

 

 忘れたころになってこんな流行おくれの骨董品を引っ張り出してしまったが、アホマニアのたわ言じゃと思ってどうか見過ごしてくだされや😅

 

 

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