当てが外れた紅葉 最終日その2 | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

前回のつづき

 

当てが外れた紅葉 最終日その2

 

 

 朝の草原を撮り終わったあと、高原内にある池の畔へやって来たのじゃが・・・

 目の前にそびえる山の木々はほとんど葉を落としてしまっている。

 

 

  残った葉っぱもこんなに縮れてしまっているわい。

 

 

 きれいに紅葉しているのもなくはないのじゃが、ほとんどは全滅じゃ。

 

 

 仕方がないから池面のリフレクションでも撮ってみるとするか。

 これならちょいとばかり縮れていようが、色が悪かろうが、誤魔化しが効くからのう😁

 

 

 

 

 

 

 

 

 なるほど。夜間にはこれでライトアップするのじゃな。

  ちょいとばかり紅葉の色が悪くても、ライトを当てれば派手るからのう。

 

 何とか行楽客を呼び込もうと必死なのじゃろうのう。

 

 どこの観光地も同じような手を使っているわい。

 

 しかしワシは人工光はあまり好きではないのじゃ。

 

 そりゃ眺めている分には誠にきれいじゃがのう。

 

 わしゃあくまでも自然のあるがままの姿をカメラに収めたいのじゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 おっと!

  去年まではこんなものなかったぞえ。

 

 管理者側もいろいろ手を打ってくるのう。

 

 しかし人工物はワシの撮影の最大の敵じゃ。ますますワシの肩身が狭くなるばかりじゃわい。

 

 

 

 

これは珍しくきれいな紅葉じゃ。

 

 

秋が流れて行くわい。

 

 

 

 

こんな風にしてやがて冬を迎えるのじゃのう。

 

雪が降ったらまた来てみるとするか。

 

 

それでは一先ずサラバじゃ。


またのお目もじを楽しみにしていますわいバイバイバイバイバイバイバイバイ

 

撮影 11月5日

 

おしまい

 

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