無駄骨撮影記 その2 | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

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風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

前回のつづき

 

無駄骨撮影記 その2

 

 渓流の撮影(前回)で無駄な時間を費やしてしまったのじゃが…。

 

 その足で本来の目的地である高原へ約30分かけてやって来た。

 

 標高約1300メートルのこの高原にはいくつかの池がある。 

 

 今の季節なら池に氷が張って、面白い氷模様が見られるのではないかと思ってのう。

 

 それに明日の朝には霧氷が見られるかも…などと勝手に虫のいい想像もしながらじゃ。

 

 しかし来てみると気温がかなり高いのじゃよ。もう少し低くなると冬らしい景色になるのじゃがのう。

 

  霧氷なぞさらさら出来る気配はないわい。なんとか明日の朝に期待をしようかのう。

 

 池へやってくると…

 なんじゃ、こりゃあ!

 

 池は全面氷結してしまって、その上に雪が積もり、水面はもちろん氷なぞ見えやしない。

 

 これでは池なのか陸地なのか分かりゃしないじゃないかい。

 

 これが池?

 

 これでも池なのじゃよ。

  

面白くないのうプンプン

 

 強風が吹き荒れたらしいのう。小枝が折れてしまって、雪面にもその痕跡が残っているわい。

 

 

  池の上を歩いたらしいケモノの足跡。

 

 黙っていればこれが池だとは思えないわい。ただの雪原に見えるのう。

 

 

 やっと雪原へやって来た。

 

 

 

 

 

 雪が崩れて、左半分は落ち込んで影になっている。
 

 強風の痕跡。

 

 まるで砂漠のようじゃの。砂漠の写真でよくこんな光景を見掛けるわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  変わり映えしない画像ばかりじゃったのう。

 

 池に雪が積もっているとまでは思わなかったワシが愚かじゃった。

 

 やっぱり自然相手は難しいのう。

 

 じゃがここまで来て引き返すわけにはいかないわい。

 

 明日に霧氷でもついてくれればいいのじゃが、この分では冷え込む気配もないし。

 

 まあ退屈しのぎだと思えば腹も立つまい。

 

 日も暮れてきた。

 

 それではいつものように🍱🍺じゃわい。💤💤💤

 

つづく

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