前回のつづき
リベンジなるか 最終日
無断転用禁止
森の中に朝光が射し込む光景を撮りたくて車中泊した翌未明ー。
目覚めるとまず気になるのは空模様じゃわい。
早速外を覗くと~
ほほう!
こりゃいいぞえ! 待ちに待った快晴じゃ!
お天気ねえさんの予報、今日はぴったりじゃったのう。
勇躍、薄暗い森の中へ突入じゃ。
暁暗の森で待つこと暫し…
ついに真っ赤なお顔のお天道様のお出ましじゃ!
朝光が森の奥に差し込んでくると、途端に色つきの悪いモミジも生気を取り戻した!
幹も朱色に輝き・・・。
枯れ果てた落ち葉も蘇る。
お天道様の威力は大したものじゃのう。
深紅に染まるのはほんの数分間じゃ。このチャンスを逃がしてなるものかとあっちへヨタヨタ、こっちへヨロヨロ。
老い果てた老人には酷な時間帯じゃわい。
時間の経過とともに、色具合が微妙に変化して行く。
お天道様の威力は大したものじゃのう。こんな枯れ落葉でさえ輝いて見えるわい。
お天道様はどんどん天空へ。
それにつれて落ち葉の色合いも微妙に変化して行く。
やがては日常の見慣れた風景へ。
ふたたび帰り道沿いの渓流へ戻ってきた。
落ち葉焚きをする煙が立ち昇っている。
煙のお陰でちょいとだけ光芒が現れたわい。
秋色の川面。
最後にフロントガラスにくっついたモミジをパチリ。
今日はやっと待望の快晴に巡り合えたわい。これでこそ車中泊をした甲斐があったというものじゃ。
ただし写真の出来不出来とはまた別問題じゃがのう。
とにかくワシは未明からの大車輪で、もう疲れ果ててヘロヘロじゃ。今回はひとまずオサラバしますわい。
それでは皆の衆、またのう![]()
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おしまい
無断転用禁止


























