前回のつづき
懐かしの奥飛騨へ その2
だんだん奥飛騨へ近づくにしたがって、昔何度も通って見覚えのある風景が目前に広がってきた。
先ずは初めて来た時に車中泊した場所へ行ってみたいわい。
…と、記憶をたどりながら登って行くと、道路際にこんな看板が立っている。
嫌な予感がしてきたぞえ。
そう思いながらお目当ての昔の撮影ポイントへ行ってみると…。
ワシの予感が当たったわい。
大きなクレーン車とたくさんのブロックが山積みじゃ。
護岸工事をしているのじゃろうのう。
景観が台無しじゃ。こりゃ話にならないわい。
昔来た時はこんな風景だったのじゃ。
上の画像の一週間後には、あっという間の冬景色じゃったわい。
現在工事中ということは、1年前に来ていれば昔のままだったのじゃろうのう。
ワシがもっと早く決断していればよかったのじゃ。バカ奴が![]()
至るところに温泉の湯けむりが立ち昇っている。
この一帯からは錫杖岳もよく見えるわい。
錫杖岳独特の岩肌は雪が積もり出すと、より際立って見えるのじゃ。そんな風景が見られるのも間もなくじゃのう。
錦秋にはもうちょいとじゃのう。
水しぶきを上げながら滔々と流れ落ちる滝。ただし人工滝じゃ![]()
今日のような曇り空はわしゃ嫌いなのじゃ。画像がフラットになってしまって面白味がないわい。
新穂高温泉と西穂高駅をつなぐロープウェイじゃ。
このロープウェイを利用すれば、登山に苦手な人でも一気に三千メートル級の山々を見渡せる場所へ案内してくれるぞえ。
これは笠ヶ岳かのう。ただしわしゃ山の名前には疎いんじゃよ。あまり信用しないでおくれ。
昔ならこのままそそくさと帰ってしまうのじゃが、この歳になるともう移動するのは億劫じゃ。
近所の食堂で飛騨牛コロッケをぱくついた後、今夜は林の中の空き地で泊らせてもらうわい。ZZZ ZZZ
翌朝は昨日と打って変わっていい天気じゃ。
錫杖岳の岩肌がよく分かるわい。
笠ヶ岳(?)も青空に映えている。
一晩泊まって疲れも癒えたところでぼつぼつ出発するとしようか。
と言っても、このまま帰宅するのも物足りないわい。
ついでじゃ。
数年前までよく通った「せせらぎ街道」へ寄って行くつもりじゃ。
せせらぎ街道は岐阜県高山市と郡上八幡をつなぐ、紅葉で有名な幹線道路じゃ。
紅葉にはチト早いじゃろうが、懐かしい思い出の場所じゃからのう、もう一度通って見たいんじゃよ。
つづく
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