思い出写真・御射鹿池とクリンソウ
このごろは撮りたいブツがイメージ出来なくなってしまってのう。
毎朝、目覚めるたびにあれこれ悩むのじゃが、天候がはっきりしないせいもあってなかなか撮影意欲が湧いてこないんじゃよ。
今日もカメラ雑誌や過去に撮影した写真を見ながら撮影地を捜していたんじゃが、その時ふと思ったんじゃよ。
撮影意欲のない時に無理して行かなくても、昔撮った写真でもブログは作れるとね。
撮影意欲が湧いてきたらまた傑作をモノすればいいわい。
というわけで・・・。
この梅雨時にいつも出掛けた場所というと、長野県茅野市にある御射鹿池じゃのう。
この池は東山魁夷画伯の「緑響く」のモデルになったことで知られる有名な農業用のため池じゃ。
森の中の湖のふちを白馬が歩いているあの名作じゃよ。
昔は駐車場もロクにないような素朴な池じゃったが、数年前に広大な駐車場が出来てからというもの、旅行会社が観光バスを仕立ててやってくるようになり、昔のイメージは大分薄れてしまったわい。
かつては池のそばまで自由に行けたのじゃが、このごろは立ち入り禁止になって柵外からでないと撮影できなくなったようじゃ。
そうなると基本的にはこのアングルからの撮影に限定されてしまうからのう。
記念に撮影するだけならこれで十分じゃが、ある程度の作品作りをしようと思うと、柵の外からの撮影だけでは物足りないないんじゃよ。
じゃからこの数年はとんとご無沙汰しているんじゃ。
久しぶりに御射鹿池の写真を見たら懐かしかったからのう。池のそばまで行けた頃の画像を載せてみたわい。
ちなみに今回の画像は2015年6月7日に撮影したものじゃ。
ここは春夏秋冬、いつ来ても素晴らしい佇まいを見せてくれる。
6月ごろには、池の周りにレンゲツツジが可憐な姿を見せるんじゃ。
この日はどこからか浮遊物が流れ込んでいて、ぷかぷか浮いていたわい。
きっと不純物じゃろうが、写真的にはちょいと面白いわい。
池へ流れ込む小さな流れ。河口辺りにはレンゲツツジが一株。
河口から上流を望む。
この時期には、この池の撮影後にいつも行った場所がある。
この池からそう遠くない森の中にクリンソウの群生地があるんじゃよ。
この花の咲く場所は大抵は湿地帯じゃからのう。ここへ行くときはいつも長靴持参じゃった。
クリンソウ群生地のそばを流れる渓流に、何やら泡状の浮遊物が溜まっていたので、長時間露光で回転させてみた。
たまには思い出写真をアップするのも楽でいいのう。
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