雲海撮影記その5 霧だらけ  | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

 朝が来た。

 と言っても、外はまだ漆黒の闇じゃ。

 

 車のヘッドライトをつけると、何と辺りは一面の霧じゃないかえ。

 

 現場に着いても何も見えないぞえ。

 

 しばらくすると少しは明るんできたが、雲海の出る辺りは相変わらず霧に包まれたままじゃ。

 出ているのか出ていないのかさえも分からないのじゃ。

 見えるのは、眼下の民家や庭先の樹木ばかりじゃわい。

 

 

 

 

 

 

 山が見えないので、辺りに見えるものを手あたり次第に撮ってうっぷんを晴らしたわえ。

 

 

 

 

 

  空は少し日が当たり始めたようじゃ。

 でも山は見えない。

 

 

 

 

 

 庭先に四季桜が咲いていた。

 

 

 

 

 山は見えてきたが、雲海は出ていないようじゃな。

 

  太陽が昇ってしまっても、とうとう山あいは霧に包まれたまま。

 

  こんなことになろうとは想定外だったぞえ。

  また出直しじゃ。

 

  ただし今日は雲海とは別に、ちょっと興味を引いたものがあったんじゃよ。秘密

  それだけでも来た甲斐があったというものじゃ。