こうべを垂れたヒマワリ ハイジの村 立ち寄り湯 | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

 河口湖で雲の撮影を堪能した後は、コンビニのパンをかじりながら北上して行ったわい。

 

 いい加減に帰宅することも考えないと、子供たちに心配かけるからのう。

 じゃが、ストレートに帰るわけじゃあないぞえ。

 あくまでも高速は使わず、なるべく幹線道路からも外れて、あちらこちらの景色を物色しながら少しずつ自宅へ近づいて行くつもりじゃ。

 

 笛吹市から韮崎を通って行くうちに、北斗市の明野に有名なひまわり畑があることを思い出したわい。

 しかしヒマワリは夏の花じゃ。

 ちょっと遅いかなと思いながらも訪ねてみると、案の定じゃ。

 全部のヒマワリが同じ方向にこうべを垂れているのはコンテスト向きかなと思ったりしたのじゃが、天候もはっきりしない曇り空じゃし、真昼間じゃあ面白みがないしのう。さらばじゃ。

 

 ところでぼつぼつ昼食の時間じゃが、山梨へ来ると目につくのが「ほうとう」じゃよなあ。どこへ行ってもほうとう、ほうとう、ほうとうじゃ。

 山梨へ来た証に一度は食してみようかと思ったのじゃが・・・。

 わしゃあカボチャがあまり好きではないからのう。

 結局は道路沿いの蕎麦屋でざるそばにありついたわえ。

 

 昼食の後は、さてどこへ行こうかのう。

 車に戻って地図も見てみたら、付近にハイジの村というのがあった。

 ちょと寄ってみようかの。

 

 まあ、子供や若者には楽しいかも知れぬがのう。

 年寄りにはあまり長居はしたくないところじゃのう。

 

 早々に退散してあちらこちらと寄り道をしているうちに立ち寄り湯が目に入った。

 少々早いが久しぶりにひとっ風呂浴びてみたいぞえ。

 風呂から出ると同じ施設の中に食堂があったので、湯上りついでに一杯やってしまったわい。

 そうなると運転をするわけにはいかない。

 ここで泊ってしまおうかなとも思ったのじゃが、ふと向かい側を見ると何かの施設があって広い駐車場がある。

 その施設へ入って行って頼んでみると、ここは公共施設だから公認するわけにはいかないが、勝手に泊まるのは自由だという。

 微妙な回答じゃが、勝手に解釈すれば結局はOKだということじゃ。

 なるほど、夜中に外を覗いてみると、車中泊らしいトラックや乗用車が結構泊っていたわい。

                                      つづく