富士山でかい! | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

 さて、彼岸花の話はもう終わりにして、今日からまた久しぶりに「あてどもない旅」の話に戻ることにしようかのう。

 

 前回は台風の来襲で、仕方なくホテルに連泊した話までしたんじゃったな。

 その翌日、石和のホテルをオサラバしたワシゃあ、前日行けなかった河口湖を目指すことにしたんじゃ。

 

 鎌倉往還という道路を南下してゆくと、新御坂トンネルという立派なのができているが、アマノジャクのワシゃあ、そこを避けてわざわざ旧道を登って行ったんじゃ。

 

 相変わらず台風の名残の落葉や枯れ枝が道に散らばっていたわい。

 

 しばらく走って行くと旧道に御坂トンネルというのがあって、そこを通って行ったんじゃ。

 

 そのトンネルを抜けた途端に、目の前に飛び込んできたのが富士山じゃ。

 

 川端康成流に言えば、まさに「トンネルを抜けるとそこは富士山だった」じゃな。

 

 今まで富士山というと、新幹線の車窓から眺めたり、霧ヶ峰や高ボッチなどから見ていた、言わば遠景の富士山しか見たことがなかったからのう。

 

 いきなり目の前にドカンとでかいのを見せられると、びっくりというか、感激するというか、圧倒されてしまうぞえ。

                                  つづく