大失敗 | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

  異常な猛暑が続く中、涼しい高原での撮影に味を占めたワシは、早くも霧ヶ峰から帰ったあくる日に、性懲りもなく今度は愛知、長野県境に位置する茶臼山高原に出掛けたんじゃ。

 

 この高原も標高千二、三百メートルぐらいはあるんじゃから、まずまずの涼風が味わえるじゃろうという目論見じゃ。

 

 実はなあ、大きな声では言えないんじゃが、2,3日前にもここへ行って大失敗したんじゃよ。

 

 その日はちょっと気になる被写体があったので、おもむろにカメラを取り出そうとしたのじゃが、ない!カメラがないのじゃよ。

 

 その時にやっと思い出したのじゃが、日帰り用の撮影に使うハスラーのほうにカメラを入れたままにしていたんじゃよ。

 

 年は取りたくないと嘆いてみても、ないものは何ともならん。いくら涼しいからといっても、カメラもないまま車中泊する気にもなれずむなしく帰ってきたというわけじゃった

 

 今度はそのリベンジというわけで張り切って出かけたんじゃが、この日もたいした被写体にめぐりあえず、その日のうちにひとまず茶臼山を後にし、付近の蓮池に被写体を求て車を走らせたわい。

茶臼山にて