前回のつづき
またもや寄り道
無断転用禁止
今回の最終目的地は福井県・水晶浜なのじゃが、道すがらに国指定の重要文化財となっている庭園が2つもあると知って、思わず立ち寄ることになってしまったのじゃわい。
そのうちの1つは前回でアップした柴田氏庭園じゃが、今回はその近くにある西福寺書院庭園じゃ。
庭園近くまで車を走らせていたら遠くに桜並木が目に入った。
琵琶湖で見た桜はまだ固いつぼみじゃったが、こちらはもう満開(3月下旬現在)じゃわい。
―というか、花の芯が赤いからもう終わりに近いのかもしれぬ。
こちらの方が琵琶湖より北なのじゃが桜の開花は早いのう。
桜並木から遠くに目をやると、向こうに西福寺が見えたわい。
しかしヤケに建物が新しいのう。
聞けばこのお寺は2024年から修復作業が行われているという。
上の画像は三門らしいが、修復が終わったばかりらしくてピカピカの建物じゃ。
現在は御影堂の修理が行われ、完成は2032年ごろだという。
2032年じゃと…? いつこの世をオサラバするか分からぬ年寄りがそんなに長くは待てぬわい。
三門の下には立派な香炉が鎮座している。
古い建物じゃから修理はやむを得ないとはいえ、ピカピカのお寺はやはり興ざめじゃわい。
大玄関へ行く途中に弁財天が鎮座する池があり、スイレンの葉が芽生えている(3月下旬現在)。
間もなく花が咲くのう。
傍には古めかしい石垣が。
これは多分創建当時のものじゃろうのう。
こういうものが見たかったのじゃ。
この石垣を手作業で一つずつ積んで行った往時の人々の姿を妄想するのも楽しいわい。
建築物は順次修復しなければならぬが、石垣や庭園などは昔のままじゃろうからありがたいのう。
修復中の御影堂は立ち入り禁止じゃからいきなり書院から庭園へ。
この池のスイレンも開花の準備中じゃ。
葉が芽吹いたばかりはやはり「赤い赤ん坊」じゃわい。
奥に見えるのは書院の一部かのう。
山を借景にした、かなり広大な庭園じゃ。
山の上からは湧き水も滴り落ちている。
山の中腹に建つ灯篭。
半ボケ老人で記憶が定かではないが、この辺りも書院だと思われる。
にらみを利かす鯉。
これが最初にくぐった三門の全容。
修復が終わったばかりできれいには違いないが、あまり風情はないわい。
老朽化が進めば修復はやむを得ないことじゃろうがのう。
さて、こんなところで道草はおしまいじゃ。
いよいよ最終目的の水晶浜へ出発進行とまいろうかのう。
つづく
無断転用禁止
























