
明治時代に造られた連続式に煉瓦を焼く窯、
ドイツ人のフリードリヒ=ホフマンが開発、
16区画あり順に赤レンガを焼いていった
遺構を見てきた。

前回に見にに行ったときは工事中で、
この建物も違う建物だった。

中に入ると煉瓦窯の様子をビデオで、
説明している、
ここで見てから窯を見に行くと、
わかりやすい。

また別の部屋では、
模型や焼いた煉瓦などが展示されている。

窯の断面の模型で窯の仕組みが、
分かるようになっている。

16分割された窯が連続して、
煉瓦を焼いて行く工程が、
説明されている。

焼いた煉瓦で形や、刻印等が入っていて
どこで焼かれたかわかるようになっている。

また渡良瀬遊水池に住む魚類なども、
展示されている。

ヒメタニシやギギ等も水槽で飼われていた。

また3~7世紀の古墳時代の土器や、

古墳時代の須恵器や、8~10世紀の土器などが
復元展示されてある。

また高つきなど祭礼に使われたようなのが、
たくさんあった。

また大きな円筒埴輪も展示されていた。
野木町煉瓦窯 2016年7月3日撮影 つづく
(旧下野煉化製造会社煉瓦窯)
国指定重要文化財
ホフマン式輪窯は2基造られ
現存の東窯は明治23年完成
昭和46年製造休止
場所 栃木県下都賀郡野木町大字野木3324-1
駐車場 あり
トイレ あり
見学時間 9:00~17:00
未公開日 毎週月曜日、年末年始(12/29~1/3)
(国民の祝日開館、翌平日閉館)
煉瓦窯見学料
中学生以下 無料
高校生以上 1人 100円
(15人以上の団体80円)
お問い合わせ
TEL 0280-33-6667
TEL 0280-33-6668
写真等事務所に確認して掲載しています。