旧篠原家住宅の見学-3  宇都宮市 | タカカメブログ

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~写真好きの のほほん日記~


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宇都宮市駅の近くに明治時代からの旧篠原家の

建物が残っている

道路に面しているところは1階が格子作り

2階が漆喰作りで窓には扉がある




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外壁は地元産の大谷石と黒いしっくいのうろこ壁

になっている 宇都宮大空襲にも焼け残ったのがわかる




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裏側には庭があり植え木などがある




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のき天には昔の配線のまま跡が残っている




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母屋と石蔵も大谷石の外壁で覆われている

つなぎ目は黒や白い漆喰でうろこ壁になっている

火災に強くするために張っていたようです




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石蔵の扉も厚く鉄でできている



旧篠原家住宅  2015年1月11日撮影 つづく


江戸時代(19世紀の初め)から醤油醸造業や肥料商を営む

住宅は明治28年に築造

主屋、新蔵  国指定重要文化財、建造物指定

文庫蔵、石蔵 宇都宮市指定文化財 有形文化財 、建造物指定


場所 栃木県宇都宮市今泉1丁目4-33

TEL  028-624-2200

開館時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)

休館日 月曜日 (この日が休日の場合は翌日)
      祝日の翌日(土、日、祝日の場合は開館)

駐車場  無し 近くの有料駐車場を利用ください

       宇都宮駅から徒歩3分

入場料  一般   100円

      小中学生 50円

      (宇都宮市内の高校生は無料


宇都宮市役所 宇都宮市旭1丁目1-5

  宇都宮市教育委員会 文化課文化財保護グループ

TEL   028-632-2764

掲載内容  資料内容を参考にさせてもらいました


2015年1月28日文化財保護グループより電話にて

ブログ掲載の許可をいただきました

ありがとうございます。