「ビデオの説明」
資料館でビデオで煉瓦工場の作り方や
仕組みなど説明を聞きここで作った煉瓦を
今の東京駅で使用しているという
これはこの工場の外壁に使っている
煉瓦の積み方を説明を見ているところ
「現場の説明」
これは実際の現場で町の担当者が説明を
してくれているところです煉瓦の積み方に
2通りの積み方があるという
この説明を受ける前ビデオを見ている時
突然雷とものすごい大雨が降ってきて
ビデオが終わってもしばらく身動きが取れなかった
「ビデオの説明」
工場の方の見学をあきらめていたら
しばらくして雨がやんだところを町の担当者が
他の見学者とともに説明をしてくれた
「現場の説明」
煉瓦の長いものと短いものを交互に積んでいるところ
窯の中は先ほどの大雨で水が入り込んで
中に入って見学ができなかった
まだ工事中のため側溝ができていなかったので
雨水がはいってしまったようです
入口から覗いて中の様子を撮らせて
もらいました、ここに煉瓦の焼く前の材料を入れ
この上の2階から天井の小さな穴から石炭の粉炭を
入れ燃料として焼いたそうです
ドイツ人が開発したホフマン窯という赤煉瓦の移動式
連続焼成用の窯だそうです
外周は約100m年間の生産量は250~300万個だそうです
現在は使われていません 現在保存工事中のため工事が
完成すれば一般公開するようです
野木町煉瓦窯(旧下野煉化製造会社煉瓦窯) 7月27日撮影
国指定重要文化財 昭和54年2月3日指定
所在地 栃木県下都賀郡野木町大字野木字大手箱3324-1