私はずっと子ども関係の仕事をしていまして、保育士、幼稚園教諭、ベビーシッターなど経験しているのですが…
あ、ちなみに
イヤな感じの家の話は
こちらです
今日は、この時☝︎とは反対に、
いいなぁと思った事を![]()
約20年以上も前の話です。
私が東京でベビーシッターをしていた時、シッターを頼まれるお客様は日本人だけではありませんでした。
特に港区のお客様は、外国の方が多かったです。
田舎者の私は、六本木の高級マンションのセキュリティが厳重すぎて、なかなか入れない
なんてこともあったなー。
だって入口すら分からないんだもの!何回もぐるぐる歩き回ってしまうよ🌀
ダサいけれどしょうがない![]()
皆さん、ご家族で日本に住んでお仕事をされているのですが、お子様は赤ちゃん〜小学生の姉妹兄弟が多かったかな。
で、シッターを頼む理由が
これまたステキ!
夫婦で映画を見に行くから
夫婦でディナーだから
夫婦でパーティー行かなあかんねん
うわーいいな〜![]()
しかもシッターを頼む時間も、1.2時間ではない。
だいたい昼過ぎから夜まで。
たとえば 14:00 〜 23:00 とかね。
もうさ、ここからびっくり!
超ど田舎で、明治生まれのじいちゃんと、大正生まれのばあちゃんに育てられ、
さらにオヤジはパワハラだったあたくしにとっては、こんなの考えられない!
いやすごい、いい意味でカルチャーショーック!!!
子どもがいても、自分達の趣味とか夫婦の時間とか尊重してて、ステキ![]()
なんだか羨ましい![]()
当時、20代独身の私は、素敵なご夫婦に何組も出会えて、結婚への夢もふくらむお年頃![]()
…だったはずなのに、今はそれとは正反対なオレたち夫婦
おかしいなー
くそー、現実は厳しい![]()
でね、たとえば夜23時までだと、
子ども達の寝かしつけまで含まれるんだけど、
3歳5歳の姉妹でも、同じベッドでは寝ないのね。
小さいうちから自分の部屋があって、
寝る時間になると別々の部屋で1人で眠る。
まぁ、私が担当したお子様たちが
シッターに慣れているだけなのかもしれないけれど、
パパママがいなくても、悲しくなったり不安定にならず、スッと眠る
そんな子ども達ばかりでした。
そこにもびっくり!
いや、ほんとすごいわー![]()
…と、ここまで書いてて思ったけど、
私は夫と価値観が合わない時や、話し合ってもちっとも解決しない時、
この人とは文化が違う国で育ったんだ、
だからすべて分かり合える訳がないと思うようにしてます。
夫は日本人だけどね。
(そう思わないとやっていけない)
家族という規模は小さいかもしれないけれど、
それぞれの家庭にそれぞれのルールがあって
そこで何十年も生活していたら、
良くも悪くも
そりゃ独特の文化が身につきますよね。
うちの子ども達は、
私と夫があまりにも正反対なタイプだから、
いろいろ感じる事も多いと思うなー。
でも、いろんな人間がいるのだから、
みんな違ってみんないい
の精神でいってほしいですね。
ベビーシッターのカルチャーショックから、
話題がずれてしまいましたが、うまくまとまらなくてごめんなさい
今日はこのへんで。
いつも最後まで読んでくださってありがとうございます🙇♀️


