*出産レポート | しぃHapi☆Day 〜旦那さんと息子たちとわたし〜

しぃHapi☆Day 〜旦那さんと息子たちとわたし〜

旦那さんと、2人の息子たちとの日々を綴ります、、♡



何気ない毎日が、とっても幸せです、、♡


こんにちはニコニコ



先日の記事に、たくさんのいいね、コメント頂きまして、本当に本当にありがとうございますラブラブ


遅れましたが、コメントを下さった方へお返事をさせて頂きましたドキドキ



犬しっぽ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬あたま〈♡


これから、私の出産レポートを書かせて頂きますニコニコ
私の中で、今回はじめてお産に臨むにあたり、目標を掲げていました。
それは、絶対に痛いと言わない。絶対に叫ばない。そして、どんなに苦しくても呼吸だけはしっかりする。
ということです。
結果から言うと、すべてクリアすることができましたニコニコ
ほんの少しでも、読んで下さった方のお力になれれば幸いです!!
また、できるだけ克明に、少しリアルな表現もあるかと思います。これを読んで出産に対して不安を抱かせたくはないので、少しでも不安に思われる方は、読まれない方がいいかもしれません、、、あせる












【出産当日】
2016年11月3日 0:30

いつものように、旦那さんと電話をして、切ったあと寝ようと思いお手洗いへ行くと、鮮血のおしるしが。
思わずトイレでニヤつく(笑)ラブラブ
いよいよ、赤ちゃんに会える!と覚悟を決めました。そして、寝ていた両親へ、もしかしたら陣痛が近いかも知れないと報告しました。

そこから、10分間隔で軽い生理痛のような痛みを感じ始めました。
しかし、これまで感じていた前駆と似ていた気もしたので、構わず寝ました(笑) 
でも、興奮もあってなかなか寝付けず気がついたら夜中3時。




11月3日5:00
母が寝ていた私の様子を見に部屋へやって来たのに気がつく。
同時にお腹の痛みにも気がつく。
これは、きっと前駆ではなく、陣痛だと感じたので、入院セットを確認し、お風呂へ。

ここから11:30まで、ひたすら10分間隔の痛みに耐えましたビックリマーク


病院からは、10分間隔になったら来るようにと言われていましたが、なんとなくまだ大丈夫な気がして、耐えられるだけ家で頑張ろうと思っていました。

ソフロロジーの呼吸をしっかり意識して、吸うより吐く、できるだけ長くビックリマーク


まだまだ呼吸で乗り切れるくらいの痛みです。
波が去れば普通に歩いたり、話したり余裕でできますチョキ

途中、朝ごはんとお昼頃にりんごを食べました照れ


そして、11:30頃、両親にも促され、そして私自身も痛みが次のステージいった気がしたので病院へ電話し移動ビックリマーク


11:30
病院に到着、すぐ着替えと検査。NSTを付ける。内診される。子宮口3センチ、入院決定。
うまくいけば20時から21時くらいには産まれているかもと言われる。
旦那さんへ、入院の連絡を入れる。

この頃、痛みの間隔はおおよそ、5分から7分。
呼吸でまだまだ耐えられましたビックリマーク
とにかく、波が来たら吸って吐く!!!


15:30
旦那さん到着。顔を見たらなんだか泣けた(笑)
痛みの間隔は5分ほどに。子宮口は6センチまでいく。意外と早いぞ!と心の中でガッツポーズビックリマーク
あとあと聞いたら、やはり呼吸が本当に大切で、波がないときにどれだけリラックスできるかがお産のスピードを決める、と言われました照れ


18:00
だんだんと話している余裕がなくなる。
陣痛が来ていないときはとにかく休息に集中。
痛みがないときは全身の力を抜いて、ふーふー。
時々される内診が痛すぎて思わず「ゔっ!」と声が漏れる、、。


19:00
明らかに赤ちゃんが下がって来ているのがわかる。肛門への圧迫感が増してくる。
話しかけられても応答できない。休息は休息、陣痛は呼吸に集中、それのみ!!!!!!
陣痛のあいまにこまめに水分補給。口が渇く!
旦那さんがずっとタイミングに合わせて手で肛門を押してくれていたが、この頃からもっと強い力が欲しくなり、手からテニスボールにチェンジアップ
効果実感チョキ

20:00
陣痛の最中に仰向けにされ内診。体勢が最上級に辛い。息ができないほど痛いが、堪えるビックリマーク子宮口9センチまで拡大!!少し早いけど分娩室へ移動すると言われる。
その間もすごい頻度で悶絶級の痛み。おしりから何か出そうになるのを呼吸でとにかく逃す!車椅子に移るまで1回、乗って1回、分娩室について1回、台に上がった瞬間1回、とにかく陣痛の嵐!!!!!!でも、とにかく呼吸。いきまない、とりみださない。頭は冷静。


ここから、椅子の形が変わり、分娩の体勢へ。
助産師さんがいろいろ準備をしている間も、陣痛はやってくる!「息をながく吐いてー」といわれ、必死に「ふっーーーーーー!!!!」とのがす。
そのうちに先生登場。「次から、いきんでみよう」と言われる。

私、「はい」といい、頭では「よし、最終段階だ。」と自分を励ます。

旦那さん、分娩室へ。

ここからは、何回いきんだか覚えていませんが、波がくるたびに、とにかく体を丸めて、目を開き、息が続く限りいきみ続けました。
息が切れるときは、声にならない声が自然と漏れましたが、出さないというのは不可能に思えるほど、もう自然と出てしまうものでした。

何回かいきみながら、辛くて、涙が出ていました。
隣で、旦那さんは、何を言うまでもなく、場を見守り、私が手を出すと水のフォローをしてくれました。

先生に何度も、呼吸が早いからゆっくり、と言われました。

私の隣で看護師の方が、私の肩を叩きながら「ふっー、ふっー」とタイミングを教えてくれたので、それに従うように必死に呼吸。

先生が「切開するから、麻酔するよ」といいましたが、いつしたかはわかりませんでした。

すると、先生が「次のいきみで頭でるよ」と言ったので、私は「これで終わる」と自分を励まし、ゆっくり呼吸を整えました。


そして、陣痛がきたとき、2回大きく深呼吸をして、最後の力で思い切りいきむと、あたたかい何かを感じて、すると先生が「下見て、赤ちゃん出るよ!」と言ってきたので見ると、赤ちゃんの頭が見えました。

11月3日、午後8:53のことでした。

元気よく泣いた赤ちゃんを見た瞬間、私は感情が溢れ、涙が止まりませんでした。

隣で見守りつづけていた旦那さんは、頭が見えた瞬間、「わぁ、わぁー!」と。

そして、泣きながら私に、「よく頑張ったね。ありがとう」と言ってくれました。

その時の気持ちは一生忘れないと思います。

そのあとは、処置されている赤ちゃんを横目に、胎盤をだしたり、切開したところを縫合してもらったりしてもらいました。恐らく15分くらいだったかと思います。

そのあと、処置された赤ちゃんがわたしのところへやってきて、まさかの早速授乳(笑)

産まれたてで吸うのかなぁ、と思っていましたが、おもいっきり吸ってくれました(;ω;)

なんだかいろんな思いが湧き上がって、号泣!

はじめての3人での家族写真も撮りました。

今見ると、全力を出し尽くした私の顔は、かなり老け込み、見返すのがちょっと辛いですが(笑)、でも、改めて命をかけて出産したのだと思いました。

その後、待っていた私の両親も分娩室へやってきて、赤ちゃんとご対面。

父は写真を撮りまくり、母はひたすらニヤニヤしてました(笑)

これで、両親にもまたひとつ、親孝行ができたのかなと思いますラブラブ

出血量も多くなかったので、貧血にもならず、立ってお手洗いにも行けました。

が、便器におびただしい血が流れ、それを見て卒倒しそうになりました(笑)

車椅子で部屋まで帰還、食べられなかった夕飯が出され、とりあえず就寝。

しかし、切開の傷が痛み、まったく眠れず、結局こまめにウトウトした程度になってしまいました。










これが、わたしの、出産レポートです照れ

思い出す限りのすべてを書きました。

体の変化や、赤ちゃんのことは、次の記事で書こうと思います。

これを書いている間、ずっと寝てくれている息子、いい子すぎる♡