お友達からWechatに届いたネタ~
■中国の陰性証明は、なぜ日本の空港で使えないの?
中国的核酸检测证明到了日本机场为啥不管用?
https://mp.weixin.qq.com/s/hIc-GqUXgY5fy8_TkFPKPA
~記事のアウトライン~
問題が起きたのは、8月13日の夜。
沈陽から成田に到着した乗客のうち
18名の中国人を、空港検疫が
「入国を拒否」し、強制送還しようとしました。
拒否られた18名の中国人は
春節にあわせて中国に一時帰国し
日本に戻れなくなっていた
日本企業の社員が多かったようです。
☆ワンポイント☆
日本への再入国資格を持つ
外国人に対して8月5日から
日本に入国を認めると発表があり
邦人の配偶者や留学生
日本で働いてる外国人が
日本に戻って来られるようになりました。
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<日本への入国制限の緩和>
■外務省HPより
在留資格を有する外国人の再入国について
https://www.mofa.go.jp/mofaj/page1_000864.html
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日本へ入国するには
「陰性証明」を持っている事
が条件の1つ、となってる様子。
この18人は中国でPCR検査を行って
任意の書式で「陰性証明」を持っていました。
コレを持っていたらしい↓
ですが、
「鼻咽頭拭い液」以外の
検査結果は
日本では認められない
という理由で
入国を拒否ったみたいです。
中国でPCR検査した人は
もう気づいたと思いますが
中国ではコッチが多いですよね
やっちまったぁぁぁぁぁぁ
真糟糕~( ▽|||)
と思ったのかどうか
記事には載っていませんでしたが。
送り返されそうになった18人は
だいぶ優秀だったのでしょうね。
それぞれが持ってる情報をかき集め
日本語でも調べあげ
不備を指摘し、日本語で論破したうえで
「今回だけだよ」と
入国させてもらえたそうです。
あっぱれ!(´∀`)
しかし、いったいどうやったら
論破できるんでしょうねえ?
気になるポイントを
更に掘り下げてみたら・・・・・・
仰天事実が出てきちゃいました。
<問題のフォーマット(旧)>
18人が足止めされた時点での
見本フォーマットには
検体の種類が
「鼻咽頭ぬぐい液」・「鼻腔ぬぐい液」・「唾液」
と3項目も書いてあり
検査方法だって
「RT-PCR」・「NALP法」・「抗原定量検査」
とこちらも3項目に。
そしてこの用紙のどこにも
〇〇じゃなきゃダメー!
のような採取法や検査法を
限定する記載がありません。
それぢゃ、政府機関HPなんかに
検査方法のマニュアルが
書いてるんぢゃナイ?
はい、ありました(´・ω・`)
「追加説明」部分に。
一応、外務省のHPには
「追加的な措置」として
詳細を書いたつもりなのでしょうケド
----------以下、引用------------------
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html
検査証明の様式は、原則として
所定のフォーマット(Word)を使用し、
現地医療機関に記入及び署名を求めてください。
当該フォーマットに対応する
検査機関がない場合には、
任意の様式の提出も可としますが、
検疫及び入国審査に時間がかかることが
ありますので御了承ください。
なお、任意の様式は、
(1)人定事項(氏名、パスポート番号、国籍、生年月日、性別)
(2)COVID-19の検査証明内容(検査手法(所定のフォーマットに記載されている採取検体、検査法に限る)、検査結果、検体採取日時、検査結果決定年月日、検査証明交付年月日)
(3)医療機関等の情報(医療機関名(又は医師名)、医療機関住所、医療機関印影(又は医師の署名))の全項目が英語で記載されたものに限ります。
----------------------------------
手抜きやねー。
こう書いてあれば
検査方法の規定が変わっても
対応できるんだろうけどさ。
外務省HP→
所定のフォーマットをみてね!
フォーマット→
外務省のマニュアルを参照してね!
出た!妖怪!!
要するに、どこにも
「鼻グリちゃなかったら認めねー!」
・・・・・・って書いてない。
だったら、逆に
検疫が中国人達の持ってた
「ノドぬぐい液での陰性証明」だと
不備って言い切る根拠はなんぞ?
・・・・・と勘ぐって、ホリホリ・・・・・
たぶん、おろらく、きっと。
「鼻咽頭」って単語が
問題だったと思うの~。
自動翻訳にかけたら「鼻ノド」という
見慣れた単語になるんですが
ここでいう「鼻咽頭」が
医学用語で、鼻腔の奥の
ピンポイントエリアを
指し示している
・・・・・って知ってましたか?
51歳にして
初めて聞いた!( ▽|||)
ついでに喉から綿棒を突っ込んだら
「咽頭ぬぐい液」なのですよ
だからNGなんだって!
ムズイ。
もっと簡単にプリーズ!
鼻グリしてぬぐった綿棒を
PCR検査して、陰性だったと
証明できなきゃ
日本には入れてあげないよ!
↑
こんぐらい
判りやすーい説明か
イラストおいとかなきゃ
ダメぢゃね?(´・ω・`)
まして、日本語オンリー。
なぜ英文を載せないの?
いまブログ読んでる読者様で
「鼻咽頭」を
中国語や英語で、外国人に
正しく・かみくだいて解説できる人
どのくらい居ますぅ?(;´▽`)
(´;ω;`)ウゥゥ
先進国だの
国際都市を名乗るなら
玄関口、もっとちゃんとして欲しい。
なお、この事例を重くみたのかなぁ?
現在のフォーマット。
修正はいってたーΣ(・ω・)
<規程のフォーマット(修正後)>
■外務省HPより
国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html
この図の下の辺りにある文から
青文字の所定のフォーマット(Word)を
クリックするとワードが立ち上がり、
所定の用紙が見られます。
ワード無理って人が居ると思うので
PDFに変換してみた(´・ω・`)♪
開いたフォーマット用紙がコチラ
んで、問題の部分がココ!
・鼻咽頭ぬぐい液
・唾液
ととのってないヂャン💢
検体項目に「唾液」あったら
ダメなんぢゃないのぉ?( ▽|||)
外〇省はバカなのぉ?
もしかして、私の方が
理解、間違ってるのか?(´・ω・`)
もうこれ以上の説明
出来ない・判んない
むりむりむりむり(*ノωノ)
という事で
足りぬ頭で解決しようと試みたら
謎が謎を呼ぶ
おまとめ失敗記事になりましたwwwww
今から日本に帰る方。
とりあえず
鼻血出る方で採って
PCR検査してたらOKだから!
注)駱駝、最初勘違いしました。
日本人が中国から帰国する場合は
陰性証明は不要でーす。
heetsさんからの質問で気づいた!
日本国籍の人が
帰国するケースでは
陰性証明、要らんかったみたい。
あはははは
駱駝やらかしたワー( ▽|||)
外〇省よりも、
自分のバカさを痛感www
みんなが寝てる
深夜にUPしてて良かったww
ちゃんと落ち着いて調べてみたら。
外国から、日本人が帰国するケースでは
証明は要求されないケド
空港でPCR検査してたんだった。
でもぉ?
なんと、7/29日から
検査方法が変わってた Σ(・ω・ノ)ノえっ?
■情報元
https://www.in.emb-japan.go.jp/PDF/20200729_For_the_arrival_at_Haneda.pdf
8/3日にイギリスから日本に
帰国した人のケースでは
PCR検査から抗原検査になってて
①唾液2mlほどコップに集めて提出
②抗原検査
③結果が出るまで約2時間待機
となっていました。
あと、資料には書いてありませんが
④乗ってきた飛行機の乗客
全員が陰性とならないと、帰れない!
⑤反応が悪いと、2回目3回目の検査!
抗原検査は結果が出るまでが
早いので、採用されましたが
ネット書き込みの情報だと
3回、やり直した人が居るようです。
単純計算6時間待ち。
でもコレPCRならもっと待ち(´・ω・`)
ということで。
質問の答えは
「要らんかった、ごめねー( ▽|||)」
あと、読者様へ
駱駝BBAの勘違いで
「巻き込まれ事故にご注意あれ!」
です!
たぶん、これで、イイハズ・・・・・
眠いー(--) おやすみなさい。。。。。。
でわでわw
<参考>
■外務省のHP内より
国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html
※日本が求める陰性証明の発行マニュアル(PDF)
東京国際空港(羽田空港)にご到着の皆さまへ 検疫所からのお知らせとお願い
https://www.in.emb-japan.go.jp/PDF/20200729_For_the_arrival_at_Haneda.pdf