こんにちは
腰を触らず腰痛を治す専門家、川口です。
今回は 「ぎっくり腰の原因って？」についてお話ししたいと思います。
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あなたはぎっくり腰になったことはありますか？
腰がギクっと言ったきり、動くことができない。
ちょっとでも動こうものなら、ものすごい痛みが襲ってくる。
この原因としては「疲れすぎ」ということが考えられます。
体が疲れて休まなきゃいけない状態なのに無理をして動く。
体としてはこれ以上無理をしては 困るということで、強制的に休される状態だと思ってくださいね。
ではこの時、実際に体の中では何が起こっているんでしょうか？
実は「腰が動きすぎる」という状態が出来上がっているんです。
何か一つの動作をするにしても体は連動して動きます。
例えば前かがみをするという状態。
この時には、肩甲骨も動きますし骨盤や股関節も動きます。
そしてもちろん腰も。
でもこれが体が疲れて固くなってしまうとどうなるのか？
肩甲骨の動きが悪くなり・骨盤や股関節の動きも悪くなる。
この状態では「前かがみ」という動作が出来なくなってしまうのです。
そこで体はどうするのか?
肩甲骨や骨盤・股関節などの、
悪くなった分の動きを、腰の動きでカバーしてしまうんです。
だから腰はいつも以上に動かされる状態に。
そして動きすぎる分、負担が増して「ぎっくり腰」につながるんです。
だからぎっくり腰を治すには腰以外の部分の動きを、取り戻す必要があります。
具体的には肩こりとかお尻や股関節の固さとかを減らしていかないと。
まとめます。
ぎっくり腰の原因は腰が動きすぎること。
腰以外の筋肉の固さをとって、腰への負担を減らす必要がある。
腰だけを緩めても、あまり意味はありません。
どうして腰に負担がかかっているのかを考えないと。
だからまずは寝て、体を休めましょう。
少しでも腰の負担が減る状態を作りましょう。
そのあとに「ある運動」をしてください。
それについては次回以降、お伝えしますね。
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