あなたのアイディアとセンスをプラスして、いつもの食卓をセンスアップ♪
北海道 札幌 テーブルコーディネート教室・おもてなしサロン Camarade.キャマラード主宰、食空間コーディネーター中西まゆみ です。
6月も半分を過ぎましたね。
6月と言えば衣替えの季節ですが、夏のような暑さの日があったかと思えば、涼しい日があったり。
どうしても寒暖の差があって、日によっては着るものに迷ってしまうこともある北海道。
学生時代の制服を思い出しても、6月の中旬頃には夏服を着始めていたような記憶があります。
北海道のホームページによると、地球温暖化対策の一環として、自然と調和した北海道らしいワークスタイル『ナチュラルクールビズ』の実施期間を5月25日~10月2日として取り組むと記載されています。
広い北海道は地域差、昼夜の寒暖差があるので、その日の地域にあった服装を選択、できるだけ冷房に頼らずに自然の力を利用しならが省エネに努めることなどが書かれています。
また、札幌市のホームページには、クールビズ期間は5月10日~10月1日となっていて、冷房時の室内温度は28度、暑さをしのぎやすい服装を励行すると書かれていました。
対応は様々ですね。
今年の緊急事態宣言下の外出自粛期間中には、家の中の断捨離に取り組んだ話なども多く聞かれますが、食器の整理に取り組んだ方も多いのかもしれませんね。
テーブルコーディネートの仕事をしていると、良く言われることとして、
「器の収納はどうしていますか」
「収納場所がないから、これ以上食器は増やせません」
などの声があります。
確かに、限られた収納スペースにお気に入りの食器を増やすのはなかなか難しいことかと思います。
ひと昔前と違って、大きな食器棚が置かれているご家庭はそう多くないのかもしれませんね。
そこでご提案♪
器の衣替えをオススメします。
「器の収納スペースは食器棚」 という固定概念を捨ててみるのはいかがでしょうか。
例えば、冬に大活躍する鍋類や冬を連想させるような器たち、夏に使うことはほぼないかと思います。
反対に、ガラスの器や素麺やざるそばなどの冷たい麺類に使うものを真冬に使うことはないかもしれません。
季節に合わせた器を楽しむのもテーブルコーディネートの醍醐味。
衣類の衣替えと同じように、食器棚も器を入れ替えてみると、スッキリして気分が良くなるし、食器の取り出しもスムーズになります。
クローゼットや押し入れ、床下収納などのちょっとしたスペースに食器をしまってみる。
食器棚だけが器の収納場所だと思うと、収納スペースがない!と考えてしまいがちですが、意外にも有効活用できそうなスペースがあるかもしれません。
「器は料理の着物」
美食家として名高い北大路魯山人の有名な言葉があります。
お料理は器次第で美味しくなるので、美味しさの演出には欠かせないもの。
せっかくの美味しいお料理をもっと美味しく楽しんでほしいから・・・
少し発想を変えて、食器を収納できそうな場所、探してみてくださいね。
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