癌治療の時に必要なこと:自律神経免疫治療について | 湯たんぽのブログ

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 さまざまな難病治療にいわゆる代替医療を用いて対処している『湯たんぽ』が日頃考えていること、経験していることを書きます。難病のなかでも、線維筋痛症や慢性疲労症候群の病態や治療を中心に書き込みます。

 自律神経免疫治療で、さまざまな病気を治療してきました。末期的な癌でも多数治療してきました。末期的な癌でも治ることがあります。決して珍しいことではありません。

とはいっても、残念ながら100%の末期癌を治せるわけではありません。

治せなかった末期癌の患者さんでも、身体が楽になるとおっしゃっていただけました。

また、一時的にかもしれませんが、身体が楽になったと患者さんがおっしゃるとご家族が非常に喜びます。

癌の末期的状態ではさまざまな症状が出ます。

通常の治療では改善させることは難しいので、患者さんは苦しみます。この苦しみから一時的にでも解放されると本人以上にご家族が喜ぶのです。大切な方が苦しんでいるのをみているだけというのはさぞや辛いことでしょう。

 自律神経免疫治療では大抵の症状を改善させることができます。

 

 癌の末期的状況ではストレスが大で、自律神経の用語では交感神経が優位の状態になっております。

免疫の機能で考えると低下した状態です。血液循環で考えると血液の流れが悪くなっている状態です。

癌の末期的状況では白血球は顆粒球が増えて、リンパ球が減った状態が多いのです。

 

 自律神経免疫治療は少ないリンパ球を増やす治療なのです。

つまり副交感神経を刺激する治療です。

単純にリンパ球が増えるだけではなく、免疫機能は亢進し血液循環がよくなりますので内臓の機能が良くなります。

その結果としてさまざまな症状が改善します。

その先に治癒があります。

 

 青山・まだらめクリニック