前回記事で日本は鬼に支配されつつあることを書きました。
鬼の存在を信じていない人は、馬鹿げた記事と思っているのかも知れません。
しかし、よく考えてください。
日本人の多くは、会話の中で『鬼』という言葉をよく使いますよね。
「鬼!」「鬼畜」「鬼〇〇」「鬼のような・・・」といったフレーズを使ったことがある人は多いと思います。
また、日本には鬼に関する伝承がたくさんありますし、節分の際には豆まきをして鬼を追い出します。
実は、「鬼」はかつて人間の目に見える存在だったのです。
おそらく戦前までは、少ないながらも存在していたはずです。もっと昔の戦国時代以前は、とても多くの鬼が存在していたはずです。昔は普通に鬼がいたようなのです。
ゲゲゲの鬼太郎は、そのことを示唆して近代に妖怪がいる前提で描いていますし、鬼滅の刃は大正時代の設定です。
現代では、天の事情があって、目に見える形の鬼はほぼ消えたのですが、実際には人間に成り済ましているのです。
その数は、全人類の過半数を超えるのかもしれません。
今回から数回にわたり、その鬼歴史について私が分かる範囲でご紹介したいと思います。
まずは、鬼の誕生についてです。
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鬼の歴史は、人間の誕生よりもずっと昔にさかのぼります。
そもそも人間の誕生自体が猿から進化したとされている現代生物学が大ウソです。
人間は、新たな天の試みとして、神の下の存在として、数万年前に創造されたのです。
それ以前の地球には人間はおらず、神々や精霊(動植物)の他、阿修羅(恐竜、半神半獣)、妖怪・餓鬼等の存在が入り乱れていたようです。
この地球の文明の始まりは、数億、数十億年前に、それまで黄泉の国であった地球に素戔嗚尊(スサノオノミコト)が降り立った時から始まります。
そもそも黄泉の国とは、天国と対を為す神々の(神々や精霊の)死後の世界のようなもので、素戔嗚尊の前の代である伊弉諾尊(イザナギノミコト)の時に出来たものです。
イザナギとイザナギ(伊邪那美尊)が地球に降り立ち、国産み、神産みを行います。
それから書かれてはいませんが、私が推測するに数億年経過してイザナギ、イザナミが地上と地下に別れるシーンが日本神話に描かれていますが、この時に天国(もう一つの地球)と黄泉の国に分かれたようです。
日本神話に書かれているイザナミが死んでから行った黄泉の世界こそが、現在の地球に繋がるのです。
頭がこんがらがるかるも知れませんが、天国と地球は同じような大きさであり、地理も非常に近い世界で、地球(黄泉の国)は天国の鏡に写った世界のようなものらしいです。
天国と黄泉の国(地球)と、二つに分かれてしまった世界を元に戻す目的で、スサノオは地球に降りったのです。
そういう意味では、イザナミが死後に行った世界(地球、黄泉の国)に存在していた黄泉軍(よもついくさ)が鬼の始まりになると考えています。
つまり、約46億年前に出来たとされる地球は、おそらく約5億年前に始まった古生代の前に、天国と地球(黄泉の国)に分かれてしまったと考えられるのです。
この時から、地球には邪神の影響下に存在する魑魅魍魎の鬼が存在しだし、それは現代まで繋がっているのです。鬼が人間に成り済ましているケースが多いのです。
次回につづく。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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