2月3日は節分。
昨日4日が立春で、旧正月明けということになります。
節分が明けると前年分の邪気がクリアされ、人々は邪気がまっさらに近い状態からスタートするのですが、近年は年を追うごとに地球を覆うう邪気の水準が高くなっていますので、クリア感が薄くなっている感じが強いです。
昨年は、末法明け初年度ということで、2月下旬にはロシアのウクライナ侵攻が始まり、全世界を恐怖に陥れたのは記憶に新しいところです。
結局、この紛争は1年間続いて、世界の政治経済は振り回されました。
今年に入ってウクライナを支援する欧米諸国がさらに戦力支援を増強していて、これからロシアが崩壊の危機に直面しそうで、さらに世界を震撼に陥れる新局面に移行しそうな気配です。
また、昨年末ぐらいから国内でもおかしな事件が頻発していますね。
殺人事件、放火と思われる火事が相次ぎ、ここ直近では闇バイトを利用したグループ強盗が相次いでいます。毎日のように変な事件が報道されています。
米国でも、銃乱射事件が相次いでいます。
このような悪い流れは何を意味しているのでしょうか?
私は、世界中の多くの人々が、精神的に堕落しつつあるからだと考えています。
精神的な堕落とは何か?
それは、以前、記事にしましたが、誰しもの心の中に存在する鬼の部分が、表に出て来ようとしている人々が増えていると考えているからです。
人類の心の奥、もっと正確に言うと下腹の奥辺りには、霊的に副守護神が存在しています。
副守護神というのは、人々を守護する正守護神とは逆で、人々を悪に落とそうとする邪神のようなものです。つまり心の底に潜む鬼なのです。
「腹黒い」、「腹に一物を持つ」という言葉は、心の底に潜む鬼が由来の言葉です。
人間とは、漢字が示しているように、正守護神と副守護神の綱引きの中で人生を過ごしながら精神を鍛えられていく存在なのです。
人間は、生まれてから成長して行くにつれて善と悪、礼節、道徳等を学ぶことで、生まれた時から潜んでいる心の底の鬼を抑え込むように天が創造したようです。
この点が、人間は他の動物と大きく異なります。
人間界を陥れようとしている邪神達はここに目を付けて、人間が創造されて以降、心の底の鬼である副守護神に狙いをつけて、人間を悪い方に導こうとしているのです。
もちろん、これを天が知らない訳がありません。承知の上で、人間を修行させています。
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最近の悪い流れの大きな原因は、コロナワ〇チン、だと私は考えています。
このワ〇クチンは、健康を害する可能性も高いと思われますが、最も恐ろしいのは精神面を堕落させ、心の鬼である副守護神の抑えを緩ませることではないか、と考えられるのです。
ワ〇クチン接種は、先進国では7割以上、日本では8割以上に達していると言われています。
このことが、最近の国内でのおかしな事件が頻発している事に繋がっているのではないか?、と心配しています。
私の考えが当たっていたとしたら、これから世界はもとより、精神水準が比較的高い日本の治安も乱れて行きます。
そうならないことを願うばかりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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