統一教会系と中共の対立激化! | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

統一教会と政治家の関係が続々と出て、ここまで統一教会が政治に入り込んでいたのかと、驚きでした。

 

そもそも、統一教会問題が突然噴出したのは、安部元首相暗殺事件からです。

 

ちなみに、私は、未だに暗殺事件については懐疑的に思っていますが、ここでは便宜上暗殺されたものとして記事を書きます。

 

 

 

安部元首相暗殺の犯人とされた人物は、その動機を母親が入信する世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に多額の寄付をした結果、「破産し、家族がバラバラになった」と供述している、というニュースが流れました。

 

安部元首相と統一教会が関係が深かった、ということを暴露した訳です。

 

この動機を聞いて、皆さんは納得しましたか?

 

私には違和感しかありませんでした。

 

少なくとも、犯人は暗殺に利用されただけのはずです。

 

利用しようとした側の目的は、清和会会長で自民党のキングメーカーになりかけていた安部元首相の暗殺と、おそらくその後ろ盾になりつつあった統一教会潰しなのでしょう。

 

統一教会の教義は、朝鮮半島統一と、その先にはエバ国である日本との統一がある、というもののようです。朝鮮をアダム国としています。

 

要は、朝鮮半島、日本が本来どおり、世界の中心になるべきだ、と言っているようなものです。

 

この点だけを取り上げると、私も同意します。

 

世界の本来の中心は日本であり、古代、日本と朝鮮半島の一部はくっついていた(実際には歴史を改ざんされている)はずですから。

 

ただし、統一教会は1990年代初頭に大問題になったように、洗脳と霊感商法によって急拡大し、叩かれました。とても全うな宗教法人でないことは間違いありません。

 

その後、2012年に創始者の文鮮明が亡くなってからは、国内では目立つこともなく、私自身も忘れた存在でした。

 

しかし、安部元首相を初めとして、自民党有力議員との関係を深くしていたようです。

 

その理由は、おそらく公明党に創価学会という強固な基盤があるように、国内で数十万人と創価学会よりはるかに少ないものの、その信者数は選挙には大きな効果があるからだと推測されます。

 

ただし、それは表向きで、安部元首相は憲法改正に向けて、米国-韓国-統一協会のラインと関係を強化し、国内に強固な政治基盤を確立したかったからではないでしょうか。

 

実際に、統一教会と密接な関係があるとされた自民党議員は清和会(安部派)と麻生派で大半を占めています。

 

これを危惧したのが、中共だったはずです。

 

ここ20年程の日本の政治は、それまでの絶対的な米国支配に対抗して、中共が入りだしました。

 

近年では中共の力が大きくなり出し、自民党政治家は米国派、中共派に大きく分かれ、今のところ均衡が取れているように見えました。

 

安部元首相は、表向き米国派で、裏では統一教会を基盤にして国力強化を目指していたようです。

 

中共は、首相を辞めた後、時間を置いて清和会会長に着いた安部元首相をかなり警戒していたはずです。

 

安部元首相がキングメーカーに君臨しては、日本を中共の属国にすることに支障が出るからです。

 

そこで、安部元首相の暗殺に至ったのではないでしょうか?

 

それから、反中共の清和会、麻生派潰しのための統一教会潰しが始まったのではないかと見ています。

 

宏池会の岸田首相は、当初は信念を持って政治に取り組もうとしていたのでしょうが、今は完全に中共に魂を抜かれているように見えます。宏池会も中共側に堕ちたような感じに見受けられます。

 

日本はこのまま、米国隷従、中共隷従の綱引きによって沈み、どちらかに乗っ取られかけるまで国力が落ちるのでしょう。

 

しかし、必ず、その先に一厘の仕組みが発動することを期待しています。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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